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調和を体感し、過去性の記憶をたどる

毎朝散歩していると、いろいろな面白い発見がある。今朝は早くから公園で子供達がたくさんいて遊んでいる。
私が公園のベンチに座っていると、隣のベンチにおじいさんが座った。
そして、硬いケースのバッグを開き、新聞とノートとハサミを出した。
新聞を切り抜いてスクラップをしている。

私はそっと目を閉じ、瞑想を始めた。

子供達の遊ぶ声、お爺さんの独り言、鳥たちの鳴き声、風でなびく木の葉の音、たくさんの音が混ざっている。それなのに、心地がいい。

全てが調和されていた。
これが調和だと実感した。

瞑想では、見てみたいものがあった。

それは、私は人とは違う「特別な存在」と思っている。
これはエニアグラムのタイプ4の特徴でもあるけれど、あまり良い方向に作用しない。
本当は誰もが特別な存在であると頭では理解しているのに。

例えば、大切な人から、特別な存在と扱われていないと解釈した時に、心の中ではとても嫌な反応が起こる。
それは過去、何度も起きたことなので、メンタルモデルとしてそのきっかけを今までの人生総ざらいをして見つけて来た。

例えば、父が一番愛したのは私ではなく妹だった、との思い込みとか。

今ではすっかり単なる私の思い込みだと心底思う。笑
他にも自分の人生の中で思い当たることが無い。
なのに、まだ特別な存在扱いされていない、と思い込みが出てくる。
もう父が原因ではない。
原因はもっともっと深いところに刻まれている感覚。

だから瞑想で見てみようと思った。
どうやら私の過去性の記憶なのではないかと感じ始めていたから。
以前学んだハイヤーセルフ講座で自分の過去性リーディングができるようになっていたのでやってみた。

そうしたらこんなイメージが出てきた。

欧州のお城からたくさんの民衆に手を振る私が現れた。女王のようだ。

あぁこれか。
私は他の人とは違う特別だって思う理由は。
と思った。
思いをいろいろと巡らしている時に「誘惑」という言葉が何度も出てくる。
どうやら私が特別な存在として男性たちを誘惑していたようだ。笑

それを今思い出すということは、もう終わりにするということなのだと思う。
私は特別な存在だけど、誰もがそうで、それは人から思われる事ではなく、自分が思っていればいいこと。と腑に落ちた。

そうしたら、私の持病の「痛み」も過去性の記憶だと思った。

私の持病は、本来体外に排出されるものが弱い部分に溜まる。
グルテンフリー の食事療法や歯科治療でのメタルフリーが少しずつ効いたようで、血液検査の結果的にはとても軽く進行もかなり遅くなった。
寛解に近い状態まで来ている。
にも関わらず、激しい痛みが手首にずっとある。
医師も不思議がる。 
なので、こちらもリーディングしてみた。

そうしたら、火あぶりの時代と、火事で焼死する時代が出た。
火で燃えた痛さの記憶が残っているようだ。

過去性の時の魂と、今の自分が同じ感覚になった。今と同じような感覚を持ち、今と似たような相手の内面を伝えるような仕事をしていた。

もう今は違う時代を生きているから大丈夫よ、
と自分に言ってあげた。









そのような光景の中、

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