見出し画像

写真上達のコツ!〜構図編〜


今回はカメラを買って間もない方向け、もしくはいまいち理想の写真が撮れないとお悩みの方に「写真が上達するコツ」について書いていこうと思います!!

とにかくカメラを触り、使い方を覚えて撮る!

のは最もなのですが、ただ単に数だけこなせばいいわけでもありません。撮影の基礎を踏まえた上で写真を撮ることで、1枚1枚丁寧な仕上がりとなります。


はじめに

まず初めに意識するのは構図です。

構図とは、適正な位置に被写体を配置するための方法です。直感で撮影するのもいいですが、その光景が綺麗だと伝えるためには、より伝わりやすい方法を知っておいて損はないでしょう。

とは言っても、「構図」で調べると様々な構図が出てきて、いざ意識して撮影しようにもどの構図を意識して撮ればいいかわからない…となってしまと思います。

そこで、私がおすすめする、よく使う構図3選!をご紹介します。


日の丸構図

被写体を中心に配置する構図です。最もシンプルな表現方法といえます。

ただし、何でもかんでも日の丸構図にするとありきたりな写真となってしまうので、何を一番魅せたいのかを意識した上で、この構図で撮影すると良いでしょう。

被写体以外の周りをボカしてみたり、陰影をつけて被写体をクッキリさせてみたりと様々な工夫で十分に使えます。

オールドレンズ zeniter 50mm f1.7 でゴーストをあえて取り入れてみたり


ストロボ1灯をバックライトとして使ってみたり


前ボケを取り込んで、奥の被写体を写してみたり。


三分割構図

写真の縦横をそれぞれ三分割(計9マス)で分けて撮影する構図です。被写体を写し出す他にも、写真全体の空間(余白)の感覚を考慮します。

被写体とともに写し出される雰囲気も一緒に撮影するので、エモーショナルな写真を撮ることができます。

また、余白を意識するので、宣材写真としても使いやすい構図となっております。

迷ったらこの構図で間違いなし。

余白をどれくらい入れるかによっても写り方が変るので、いろいろと撮ってみることをオススメします。

慣れたら四分割で構図を考えてみてください。


二分割構図

最後にこちらの構図。写真を縦で分けるか横で分けるか。こちらもシンプルな方法です。

風景写真に最も最適な構図となります。

写し方によっては、風景意外にも使える便利な構図です。

その場合はボケをしっかり活かしましょう。


さいごに

いかがでしたでしょうか。まずは構図を意識することで何をどう撮るかを明確にすることが大切となります。

今回ご紹介した構図の他にも様々な構図がありますので、ぜひご自身にあった構図を見つけて、意識をして撮影してみてください。


【メンバー募集中】

写真サークル  Walk on では一緒に写真を楽しみながら、カメラも上達していきたい仲間を募集しています。

カメラを既に愛する人も、今日カメラ買いましたって人も、

「カメラが好き」

な想いで一緒に楽しめるサークルを目指しています。

活動は、京都を拠点としていますので、関西でカメラが好きな方!

是非一緒に活動してみませんか?

気になる方は当サークルのサイトをご確認ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?