三脚あると何が便利?
こんにちは。
写真を撮っていくと、撮る物に応じて機材が増えていくことがあります。
中でも、はじめに買うものといえば三脚ではないでしょうか!
ただ、三脚を買ったところで具体的にどういう場面で使うものなの?とわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?集合写真とか?
はじめに
三脚をなぜ使うのか、というところから考えていきましょう。
普段は手持ちでカメラを持って撮影するかと思いますが、設定によっては手持ちではブレてしまう時に三脚を使います。
例えば、シャッタースピードを遅くしたり、小さいものを鮮明にに撮る時などが三脚が必要になってきます。
あとは、レンズ自体が重い時に重宝します。望遠レンズを使い始めると、手持ちでもいけなくないですが、長時間連写する撮影があると三脚があると非常に便利です。
ではどんな撮影に必要なのか詳しくみていきましょう。
マクロ撮影
今やレンズ側に手振れ補正機能が付いていたりと必要ないように見えますが、手振れ補正は絶対手振れしない機能ではないので、より細かく鮮明な写真を撮るときは三脚があると良いです。
花火
打ち上がった瞬間を撮るのも良いですが、カメラにはシャッタースピードを遅く設定して撮る「スローシャッター」という方法があります。
そのスローシャッターを使って花火を撮るとどうなるのか。
「ヒュ〜〜〜〜……ドカーン!」
の一連の光の跡を写真に残すことができます。
星空
こちらも同じく「スローシャッター」。星空は当然夜にしか見えないので、周りが暗く、光を取り込むにはシャッターを切るスピードを遅くして星の光を取り込まなくてはいけません。
2枚目はカメラを三脚で固定し、同じ方向を撮影した写真を繋げることで、星の軌道を1枚の写真にまとめることができます。
道路を走る自動車
こちらも「スローシャッター」です。
歩道橋の上から撮ることで、自動車が走った跡を撮影することができます。
滝
こちらも「スローシャッター」です。
シャッタースピードを遅くすることで水の流れを線のように撮影することができます。
(大阪 箕面の滝)
さいごに
いかがでしたでしょうか。
マクロ撮影以外は「スローシャッター」で撮影した写真でしたが、シャッタースピードを遅くすることで普段は見えない写真が撮れるようになります。
そのためには三脚が必要で、三脚があれば写真を楽しむための幅がより広がります。
ぜひ機材追加に三脚を考えてみてはいかがでしょうか!
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