見出し画像

美術館初心者がしてよかったこと。後悔したこと。

こんにちは。

先日、「モネ 連作の情景」を鑑賞しに行きました。
美術館に行くのは初めてだったので、作品を見るまで緊張していました。でも、美術館にまた行きたいと思えるほど、良い経験をしました。

そんな初心者の私が「やってよかったこと」と「後悔」を備忘録的に書いてみようと思います。



やってよかったこと① かばん2個

かばんを2個持って行ったのが良かったです。なぜかというと、入館前に荷物を預けられるようになっていたからです。

荷物を預けられる場所は、入り口前のコインロッカーです。(お金は戻ってくるタイプ)

・ロッカーに預けるかばん➡飲み物や館内で使わないもの
・館内に持ち込むかばん➡お金やスマートフォンなどの貴重品
という風に分けていました。
(後述する音声ガイドを購入したい場合は、現金を館内に持ち込んだほうがいいと思います)

リラックスして鑑賞するには身軽が一番でした。


やってよかったこと② 音声ガイドの利用

鑑賞していて驚いたのは、他の鑑賞者との距離が意外と近いことでした。特に、人気の作品は人が集まっており、周囲のひそひそ話も良く聞こえる感じでした。もちろん、それも醍醐味だと思います!

ですが、自分のペースで作品を鑑賞してみたい!という思いがあった私は、音声ガイド専用機器を借りました。

音声ガイドは、全ての作品にあるのではなく、特定の作品のガイドになります。作品の横に番号があり、機械に番号を入力することで音声を聞くことができます。

イヤホンではなく、ヘッドホンタイプだったので、耳が痛くなりにくく、かつ周りの音声を和らげてくれました。

他にも
・作品の背景や思いを知ることができる
・テーマソングを聞くことができ、没入感が高まる
というメリットもありました。

音声ガイドを使うと、「気合入ってますよ!!感」が出るのではという謎の不安がありましたが、結構使っている方を見ました。私のような自分のペースで作品を見たい人や美術館初心者におすすめしたいです。


やってよかったこと③ チケ得!の利用

これは鑑賞後の行いになります。

対象のチケットを該当する店に持っていき、会計時に提示することでお得なサービスを受けられます。

実際、サービスを受けましたが、得した気分になります笑。駅周辺は色んなお店があるので、鑑賞後も楽しむことができました。


ここからは、ちょっとした後悔です。

後悔① 眼鏡

混んでいると作品を間近で見られないことがあります。もちろん、後でまた来たり、空くのを待ったりなど色んな工夫がありますが…

私はというと眼鏡を忘れてしまい、遠目からぼんやり鑑賞した作品がありました…遠目でも筆跡や色使いが分かるようなコンディションで臨むと、作品を最大限堪能できると思いました。ぜひ眼鏡を忘れずに…


後悔② グッズ

グッズを予め調べておくべきでした。「かわいい!ほしい!」とノリで買うと結構な金額になります…笑

グッズを買うためには、別で列に並ぶ必要があります。列に並んでいるときに、HPでグッズの中身と金額を検討するのをおすすめします!

クッキーはとてもおいしかったです!


後悔③ 勉強

やっぱり、知識があるほうがより深く作品を鑑賞できるのではないかと思いました。印象派の本を事前に読みましたが、原田マハさんの小説も読んだらモネの視点からも作品を鑑賞できたのでは…?と思っています。

今から本や授業で勉強し、またどこかで鑑賞したいです。



まとめ

後悔はいくつかありますが、とても貴重な、思い出に残る経験でした。これから、もっと芸術の秋を深めていきたいです~🍁

いいなと思ったら応援しよう!