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International Cultural Evening Day ヨーロッパ編。ヨーロッパの若者の表現力の高さに驚いた。こりゃまずい、と思った。

人数構成に合わせて、ということで今回はEurope - (Belgium + France)
と言う、まさしく模擬国連ヨーロッパ支部の会議の場面からイベントが始まった。
イタリア人:とても遅れてきて、笑顔の挨拶で誤魔化す
北欧人 :始まってすぐに、休憩しようという

なんてことをあえてやってくれたり。各々が本物の国民なので笑いの取り方も板についている。
オーストリアコーナーではビールの飲み比べ。10代でも飲酒をするヨーロピアンの発想であり、日本人の10代には考えられないだろう。日本酒で利酒があることを知っている日本人の若者は少ないのではないだろうか?ぜひ、ちょっと日本酒を啜る程度のことなのだから、若いうちから体験できるように良いと思った。
イギリスコーナーでは民族ダンスを踊った。踊った後に足がつりました。飛び跳ねたり回ったり、、、最近はどうかは知らないが、昔からあんな動きが細やかで、かつ、大胆なダンスを踊っていたなら、体の動きもよくなるのではないかしら?
スペインコーナーでは「次の単語はイタリア語?スペイン語?」と言うクイズ。私にとって意外だったのが、メキシコ人がスペイン語を話すので、かなり高得点をとってしまったこと。
イタリアコーナーではもちろんピザの試食。いろんな試食があり、夕食後でもあったので、なかなかお腹がいっぱいである。
ドイツ・デンマーク・etcとたくさんの国から学生が来ているので、途中でどこがどこだかわからなくなってきてしまいました。いずれにしても、みんな、本当にみーーーーんな、ヨーロッパ人は表現力が高かった。これは一体なんなんだ?

私たち日本人は、最初はアジアチーム。日本が最大数で11人、中国・韓国・ベトナム・タイ・インド、、、と1人参加の国々。イスラエルとヨルダンも一緒のチームになるのかしら?人数の関係から中東も一緒のチームになりました。世界から見たら、そうなるのかもしれませんね。こんばんはアジア+中東での作戦会議。

英語ができる人でどんどん話が進んでいく。それは当たり前の事だろう。私は英語になった途端にシャイになる。(今回は年齢が高いので、若者にお任せしている節もあるが)
「英語+どんどん前に進められる性格+発想が前向き」な人が世界のスタンダードを作るのかなあ、とまさしく模擬体験した夜でした。

「ヤバイねーー、ヨーロッパの若者、すごい!」
「彼らにできるなら、私たちにもできる。こちらは国数が少ないから、ニッチな攻め方をしよう」
「アジア発祥のスポーツ体験はどうだろう?卓球?」
などなど、昨晩も盛り上がったアジアチームでした。

日本はアジアの一員だったのですね。出し物を考える時も、つい、日本特有なものを考えてしまいがちなのですが、ここでは、アジア特有・アジア自慢のできるものも考えないといけません。日本・中国・ベトナム・アジア・タイ・韓国の共通項ってなんだろう?主食が米?水田???????いつの間にか、日本固有のものに話が戻っていってしまう。はあ、やはり視野が狭い。「アジア人としての自分」を確立しなくてはならず、また課題が増えた。忙しい、、、

International Cultural Evening Day


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