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お仕事開始?!

私は子供たちに必要な物は買ってあげるけど、お小遣いとして、お金をあげる事はしていない。だから子供たちは買い物にいった時や、オンラインで、欲しい物を親にいちいち聞かなくてはならない。「もう鞄はあるから、いいじゃない。」と却下されたりする事もある。これは私の実家が、この育て方私を含めた4人の子供たちを育て、子供たちは皆、大人になった時にある程度の資産をつくり、お金をとても大切に使っているのを見て、この育て方で間違いはないんだろうとなんとなく思っていたから。

そんな中、時代は変わっていく。ここ何年か大金持ちのお話をYoutubeで聞くようになった。伊木ヒロシさん、斎藤一人さん、阿草康司さん。中田敦彦さん。皆さん生き生きとお金のお話をしていらした。特に車の中でかけていた、斎藤一人さんのお話を娘は聞いていたのでしょう。12歳の娘が何も相談なく、ビジネスを始めていたのだ!

ある日娘のカバンの中に30ドル位のお金が入っていました。「このお金どうしたの?」と聞くと、「学校でガム売ってる。2ドルで1パック18枚入りのガムを買って、一枚50セントで売っているんだよ。」と答えた。

娘は明るく楽しく学校生活を送っているようなので、ガムを売っていることが学校にバレて学校の方から何か言われるようなことがあっても、自分で考えて行動したのだから、いい事も悪い事も、ひっくるめていい経験だなと見守っています。

「これは学校では絶対しちゃいけないけど、ガムを買ってくる人と1クラスに一人ガムを売る人を雇って、もっと沢山の人にガムを売る事が出来たら、雇った人にお金を払った後に残ったお金は全部あなたのものになるんだよ。それが社長さんだよ。」と、娘に説明すると、娘は「雇った人、誰もお金返してこないから、絶対やらないよ。」と言い、「そうだよね~。」とお互い納得して、変な話でおわってしまった。娘、同級生の事をよくわかっている。。。

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