見出し画像

起業ロード③老後の資産形成

こんにちは。
前回の投稿で、iDeCoに加入することで、65歳以降の老後資産形成をしていくことにしました。

現在44歳ですが、45歳から本格的に始めると仮定すると、加入期間は45歳~65歳までの約20年になります。
65歳から85歳までの20年間、月々5万円をiDeCoからの支給を頼りにすると考えると、約1,200万円の資産形成が必要になります。

証券会社のwebサイトでシュミレーションしてみると、月々の掛金は、3~4万円が必要になってきます。

上記を踏まえた結果、まず今のうちにiDeCoに加入だけしておき、5,000円ほどの少額掛金でスタートし、会社を退職してから適正な掛金に変更することにしました。
ちなみに現在は、会社の方で確定給付年金(DB)に加入してくれています。

さて、どの金融機関でiDeCoに加入するかについては、書籍やネット、SNS
などでリサーチしてみました。

■新NISAとiDeCoはどちらがよいか


一番の違いは、積立時・運用時・受取時のすべてで、iDeCoは税制優遇を受けられるという点です。「老後資産形成」という目的が明確であれば、iDeCoの方がメリットがありそうです。

■どの金融機関を選択するか

iDeCoの運用は、1つの金融機関でしかできないため、どこにするかは慎重に検討しました。リサーチする限り特定のサービス経済圏に入っていない限り「SBI証券」か「楽天証券」が総合的な評価が高いことがわかりました。

なお、iDeCoの運用には様々な手数料がかかりますが、どの金融機関も横並び状態のようです。ただし、「投資信託率(信託報酬)」については、金融機関でばらつきが見受けられます。低い商品の場合は0.1%台になっていますので、チェックが必要だと思います。

結論としては、自分は「SBI証券」に申し込みました。総合的な評価が高いのと、JALマイルを資産運用で貯めることができる点が理由です。

X(旧twitter)で検索すると、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド 雪だるま」という銘柄が人気があるようですので、この銘柄を割り当てに入れることにしました。

いったん、老後資産形成はここまでとして、起業後の具体的なイメージを考えていきたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?