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『旅と平和』エッセイコンテストで大賞を受賞したので、世界一周に行ってきます!

昨年5月、国際NGOピースボートさん主催の『旅と平和』をテーマにしたエッセイコンテストにて大賞を受賞いたしました!!


応募するからには、大賞を受賞するイメージはばっちり描いていたけれど、

実際に受賞の連絡をいただいた時は心臓が止まるかと思いました。


大賞をいただけたことはもちろん嬉しいのですが、審査員の方々からのコメントが本当に嬉しすぎて。

コロナ禍のためオンラインで行われた授賞式でも、

ありがたすぎるお言葉をたくさんたくさんいただきました。

電波少年みたいに顔の部分があっちこっち動いて面白かった!笑


今回で17回目になる、このコンテスト。

相応しい作品がなければ、『大賞 該当作品なし』となった年も過去には数回あって。


そんな中、

「まさに、このコンテストの大賞を送るのに相応しい」
「このエッセイ大賞の求めるものを全て体現している」

というお言葉だったり、


「谷さんのエッセイを読んで人生が明るくなる気がした」
「クルーズが終わった後も、共に平和を作る仲間として今後も一緒に活動していけたらと思う」
「人に明るさと希望を与える活動を続けてほしい」

といった、嬉しすぎるお言葉をたくさんいただきました。


また、対談の際も、

「極めて楽観的で楽天的だ」
「見るからに表情豊かで楽観的」

と、何度も『楽観的』と言われました。笑


そして、

「ただ明るいだけじゃなく、いろいろなものを乗り越えてきた強さがある」
「その楽観さはあなたの最高の武器だから、これからも頭で考えすぎずどんどん行動してほしい」

と。


以前、noteの記事にも記載したのですが、

21歳の時に炎上というものを経験してから、この12年間、どこか猫を被っているような、本当の自分じゃない感覚がずっとありました。



8年間勤めたNPOを退職するタイミングで自分の人生について本気で考えました。


私は何がしたいんやろう?

いつまでも周りの目を気にして、会ったこともない、私のことを知りもしない他人の言葉に怯えてやりたいことを我慢するの?


そう考えたら吹っ切れました。

立ち直るのに、12年かかってしまったけど、
自分が正しいと思うことを、自分がやりたいことを全力でやろう、と。

私は、いろんな世界を見たい。

いろんな人に出会いたい。



この世界の美しい部分も、目を覆いたくなるような現実も、しっかり受け止めて、

自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じたことを、自分の言葉で、多くの人に伝えていきたい。


そして、誰かの背中を押したり、
動き出すきっかけを提供したり、
心に寄り添えるような、そんな言葉をたくさんの方に届けていきたい。


『伝える』ということを極めたい。


そう思っていた時に、このエッセイ大賞のことを思い出しました。



『あなたが「旅」を通じて感じ、考えた「平和」への思いを寄せてください。』


20歳の時にカンボジアに行った時から今までの想いを込めて応募いたしました。

そして、大賞に選んでいただくことができました。


今回の受賞は、私にとって、エッセイのコンテストでただ大賞を受賞したというだけではなく、

私が燻っていた12年間を肯定してくれ、更にそこから立ち上がる際に背中をジェットエンジンで押してもらったような、特別なものとなりました。


審査員のみなさんからのお言葉、ひとつひとつが、勇気やパワーとなって私の心を満たし背中を押してくださいました。

本当に本当にありがとうございます!!


そして、

「これからこういうことしていきたいんやけど」
「もう1回わくわくクリエイターとして活動しようと思うんやけど」

って言った時に背中を押してくれた仲間たち。


まじでみんなのおかげでしかない!!!!
本当に本当にありがとう!!!!

みんなの存在が私のエネルギー源!!

みんなにとっても、そうなれるよう頑張る!!

ありがとう、大好きだあー!!!



そんなこんなで、明日から世界一周の船旅に行ってきます!!


このような形で乗船させていただくからには、ただ観光を楽しむのではなく、

エッセイのテーマでもある、『旅と平和』を意識し、たくさん学び、たくさん吸収し、たくさんの方と交流し、

旅する100日間はもちろん、帰国後もこの経験を活かして動いていきます。



娘との乗船も快く了承してくださったので、娘にとっても間違いなく素晴らしい経験になると思っています。

1歳3ヶ月でウズベキスタンに行った時も、

街並みや、遺跡や、地平線から昇る太陽やお月さまに、
「わあー!」「すごいー!」「きれいー!」って、いっぱいいっぱい感動して、

現地のこどもたちともたくさん遊んで、

記憶には残っていないけど、今でも写真を見てウズベキスタンの話をする娘。


4歳の娘に、世界の国々や人々はどんな風に映るんやろう。

どんなことに感動して、魂を揺さぶられるんやろう。

そんな娘の様子を間近で見るのも、ほんと楽しみ!


言葉が違っても、文化が違っても、肌の色が違っても、
仲良くなることができるって、
その違いがどれも全部素晴らしいって、
幼少期の頃に実体験を伴って気付けるってめっちゃいい!



地球で学び、地球で遊ぶ。

最高の贅沢だっ!!


表彰状に書いてあった言葉。


『ピースボートの船旅を通じて、視野を広げ、平和を学ぶだけにとどまらず、平和の創り手として国際社会を舞台に活躍されることを期待いたします。』


期待に応えられるよう、これからも精一杯頑張ります!!!


↑受賞作品はこちらから読めますので、もしよかったら読んでください🙇🏻‍♀️



今後、エッセイやコラムの執筆を本格的に取り組みたいと思っております。

ネットでも紙媒体でも構いませんので、お仕事のご依頼、お気軽にご相談ください。

よろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございます。 ほんの少しでも、あなたの心に響いていたら嬉しいです。