お金と健康
毎度、自分が風邪になったり、体調を崩すと考えること。
保険の仕事をしていると、よくこの話になる。
お金で愛は買えるのかというテーマと似てるように思うが、
自分の考えとしては圧倒的に健康が大事だと考えている。
例えば、老後を考えたときに、健康であってもお金がなかったら楽しめないし、お金があっても健康じゃなかったら楽しめない。
だからどっちも得る必要があるということなのだが、あえて優先順位をつけるなら健康なんじゃないかと思う。
幸せな生活を送る土台としては、有り余るお金よりも健康な心と体が必要だ。
それさえあれば幸せになる可能性は大きい。
健康でないと楽しむ事柄も限定的になってしまうだろう。
それにそもそも体がつらいとなれば、多くのことが制限されてしまう。
要するにお金があっても結局使えないこともあるということ。
「じゃあ、お金があれば健康にだってなれるのでは?」という見方もあるが、それに関してはダライ・ラマ14世の言葉が非常にうなずける。
おそらくだが、こういった考えに人たちがここ最近増えてきているので、健康に対してお金を投資する割合ってすごく増えているように思う。
「幸せな人生を送る」ための最大の自己投資なのだ。
そういう背景もあって、ジムやサプリメントや健康グッズ等々も高額なものが多いし、ビジネスも多様だ。
こういったところに自分のお金を投下すること自体は否定するつもりはないし、実際自分もジムやサプリにも多少お金を使っている。
しかしながら、多くのお金を使い他力本願になるのもいかがなものかと思う。
継続と意識。
お金を使わなくたって健康になれる方法はいくらでもある。
健康的な運動や運動、睡眠の生活習慣を身につけることが最も大事。
なんか当たり前のことを言っているが、これが難しいからみんなお金かけるんだよね…
寝込みながらダライラマの言葉をふと見かけて、はっとしたのでこんなことを書いてみた。
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