マガジンのカバー画像

u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS…
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。…
¥980 / 月
運営しているクリエイター

#安倍晋三

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
2年前
230

安倍晋三の遺したほんとうの「分断」とはなにかーー強行開催される国葬から考える

明日9月27日に安倍晋三元首相の「国葬」が開催される。僕はこの国葬に明確に反対だ。理由は書…

100
宇野常寛
1年前
51

「テロで社会が変えられる」という思考を定着させないために

なぜ統一教会擁護が出現するのか  今回は安倍晋三元首相暗殺事件について考えてみたい。そし…

500
宇野常寛
2年前
37

言論ポルノとオンラインイベント症候群をどう克服するかーー『論破しない朝ナマ』の成…

「論破しない」番組をはじめます 少し思うところがあり、今月から試験的に社会時評の動画配信…

500
宇野常寛
2年前
56

いま必要なのは「冷笑しない中道」だーー再び2022年参議院選挙から考える

再び参院選から考える 前回の記事が予想以上に大きな反響があり、少し戸惑っている。あの記事…

500
宇野常寛
2年前
50

今からでも乙武洋匡を(消去法で)当選させなければいけない3つの理由

安倍晋三元首相が暗殺された翌々日に 昨日2022年7月8日に安倍晋三元首相が暗殺された。僕は政…

宇野常寛
2年前
465

「ゆるやかなニヒリズム」をどう乗り越えるかーー2022年参議院選挙から考える

惨劇と祭りのそのあとに このマガジンを立ち上げるときに、社会時評を載せると宣言したのだけれど、これまでほとんど載せたことがなっかったように思う。しかし、今がそのタイミングなのではないかと考えて書くことにした。選挙期間中に元首相が暗殺されるという、とんでもない展開になってしまったこの選挙なのだが、端的に述べればこの国の現状ーーそれも緩やかだが、しかし確実に「詰み」の状態に向かっている現状ーーをきれいに反映したものになったように思う。そして僕は御存知の通り、東京選挙区で乙武洋匡

¥500