これからの地方に必要なのは、「共同体」ではなく「社会」だという話
昨日は安宅和人さんの主催する『風の谷を創る』の会合に参加してきた。
この日の主な議題は秋学期から新しく参加してくれた学生さんたちの顔合わせと、各チャンクへの割り振りだったのだけど、少しだけ中期的な活動方針について話し合う時間があった。僕が担当しているのは全体デザインという、その名の通り運動全体のコンセプトを考え、統括するチャンクのメンターなのだけど、その立場から少し長めに話すことになった。
そこで話したのは要するに、僕たちが創る「風の谷」は「共同体」ではなく小さくてもいい