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17インチの195/45ありますか?に即応する女性

2023年5月4日の気づき・学び

顧客が求めているものは何か。

それを見つけるヒントを
何気ない質問から拾い上げる。

「ない」で終わらせず、
あらゆる手を尽くして提案する。

一番気になる総額を計算して
パッと提示してすぐ選択させる。

そして何より大事なことは、
見た目で判断して、
違う店員に声掛けしていたら、
本当の価値に
気づけなかったかもしれないこと。

先入観ほど邪魔なものはない。


私のBeing

生きている限り健康で、何気ない日常に幸せを感じ、家族全員がやりたいことをやりたいようにやれるだけのお金と時間、学びが生まれるしくみが生活に溶け込んでいる。
ワクワク習慣をデザインして実行し、自らの体験を伝えていくことで、それを活用し喜んでいる姿をたくさん見ることができている。
貢献できる自分を信じており、自分に価値を感じている。
そんないまにワクワクを感じ、イキイキと楽しんでいる。


大きな目標

夢を描いている人を応援し、実現に貢献する。


大きな目標を実現するための小さな目標

・セミナー参加企業様「興味あり」アポ取り
               10件/15件
・2023年度プログラム提供完了
 来年度以降も続けたい率
                   80%
・体験セッション         
                 10名/月
  職場でショートセッション  
                1人以上/日
  雑談から自分会議を促進!

・業界雑誌での取り組み紹介への反応
      お問い合わせ件数    3件/年

これらの小さな目標を達成すべく日々取り組んでいる中での気づきや、今後に活かしていきたい学びなど、Beingに向けての1mmの積み重ねを毎日記録していくリアル成長日記です。


▶︎久しぶりの息子の帰省

このGWに息子が久しぶりに帰省。
そういえばタイヤが減ってきたーと
話していたことを思い出し、
妻と息子と3人でタイヤを求めて
買い物に出かけました。

◯ートバックスや、
イ◯ローハットといった
大手の車用品販売店は
GW中も営業していましたが、
それ以外のお店は軒並み休業。

コロナの影響で人員不足となり、
さらに働き方改革のためやむを得ず
休業としているのか、
そもそもGW中の売り上げは
見込めないから休業!
という状況なのか、
理由は定かではありません。


▶︎ 17インチの195/45ありますか?

息子が乗っている車はスイフト。

どうやらスポーツタイプで
タイヤが一般的なサイズではないらしく、
もしかすると店にないかも・・・
なんて話しながら1店目へ。

「17インチの195/45ありますか?」
と定員さんに聞くと、
「少々お待ちください。」と
ピンマイクで担当者らしき方に
連絡をとっている様子。

「お待たせしましたー。こちらへ」
と案内された場所は、
店員に声かけする前に
自分たちで探してみて
ないことを確認した場所。

「こちらへ」と案内した瞬間、
タイヤのことについては
それほど詳しくないんだなーと感じました。

希望サイズが並んでないことがわかると、
端末で在庫状況を調べ始め、
「申し訳ありません。
 当店に在庫がありませんので、
 お取り寄せになります。
 ただGW中でメーカーがお休みで
 発注はGW明けの月曜日になり、
 入荷はそれ以降となります。」
でしょうねー。


▶︎ 人は見かけで判断してはならない。

2店舗へ移動。

こちらは先ほどのお店ほど
売り場面積は広くないのですが、
通りかかった時に見えた
タイヤの数が多く感じたので、
ちょっと期待が膨らんでいました。

早速お店に入り、
レジにいた若い女性に同じように
聞いてみました。

おそらく「少々お持ちください。」
といって男性スタッフもしくは
担当者に確認する流れだろうなーと
想像しながら、

「17インチの195/45ありますか?」
と聞くと、

「195/45ですかー。
 お車はアクアですか?
 いま当店では在庫はありませんが、
 他店の在庫をお調べしてみますね。
 少々お待ちください。」

と想像とは全く違った対応でした。

・在庫状況を把握していた。
・サイズを聞いて乗っている車をイメージ。
・ないで終わらず、他店の在庫を確認。

「お待たせしました。
 〇〇店にエコタイヤになりますが、
 在庫がありました。
 もしよろしかったら、
 今日中に移動させて
 明日お取付け可能ですが。
 金額は総額で88,***円になります。」

この時、思わずすごい!と思いました。

おそらく車種を聞いたのは、
どんなタイプのタイヤを欲しているのか
を把握するためだったんだー!

乗っている車はスイフト、
持ち主は若い男性ということで
スポーツタイプと想像し、
スポーツタイプのタイヤを探していたが、
エコタイヤしかなかったため、
「エコタイヤになりますが・・・」と
提案したんだー。

しかも取り付け工賃、タイヤ処理費用など
必要となりそうなものを計算して、
金額提示までしてくれたこと。

これはあくまで妄想に過ぎませんが、
この方はただ若い女性というだけでなく、
車のことに興味があるか、
いかに顧客の要望に応えて
満足してもらえるかを考えて
働いている方だーと感じました。

店員一人のちょっとした対応の違いで、
買うならこの店で買おうという気になります。

決して、若い女性ということで
何かを期待してなんてことはないですよ!

なんなら1店目も女性でしたので。

どうぞ誤解なきよう。

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