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健康経営はゴールではなくきっかけ


夢を描いている人を応援し、実現に貢献する

私の大きな目標|2023年3月14日現在

・セミナー参加企業様からの
          相談問い合わせ率 10%
・2023年度プログラム提供完了
       来年度以降も続けたい率 80%
・体験セッション         10名/月
  職場でショートセッション  1人以上/日
  雑談から自分会議を促進!

大きな目標を実現するための小さな目標|
2023年3月14日現在

嬉しいことは忘れた頃にやってくる!

先日、昨年より参加しているコミュニティにて
繋がらせていただいたSさんより、
久しぶりにご連絡いただき、
お互いの近況について
楽しくお話しさせていただきました。

さらに、大変有難いご提案をいただき、
仕事に対するモチベーションが爆上がり中!

4月の県内企業様との交流会を終えたら、
本格的に準備を進めていきましょう!
とお約束してお話を終えました。

まだ確定しているわけではないので、
詳細については控えさせていただきます。

久しぶりにお話しできて
また健康経営関連の話ができて、
なんだか若干ヘタリ気味だった体に
レッドブルを注入していただいた気分です。
(愛用しているわけではないのですが)
本当に有難うございます!!

どんどん広がる「健康経営」に関する取り組み。
つい最近、
健康経営優良法人2023が発表されました。

これまで申請については無料だったのですが、
今年度より有料となったため各企業の動向が
非常に気になっておりましたが、
蓋を開けてみれば全体で前年比較+2,134の
16,688団体が認定されました。

健康経営が必要になった背景

健康経営が必要になった背景には、
以下のような社会的・経済的な変化があるようです。

  1. 高齢化社会の進展
    高齢化が進展する中で、
    働き手の健康維持がより重要になり、
    企業にとっても従業員の健康管理や
    予防が必要になってきました。

  2. 労働生産性の向上
    従業員の健康状態が悪化すると、
    生産性が低下することが問題になります。
    健康経営を実践することで、
    従業員の健康状態を改善し、
    生産性の向上につなげることができます。

  3. 医療費の増大
    医療費が増大する中で、
    従業員の健康維持や予防によって、
    医療費の削減が求められるようになりました。

  4. 働き方の多様化
    テレワークやフレックスタイムなど、
    働き方が多様化する中で、
    健康管理の方法も変化しています。
    企業においても、
    従業員が自己管理できるような
    健康管理の仕組みを
    整備する必要があるとされています。


健康経営に取り組む企業にとってのメリット

健康経営に取り組むことは、
企業にとって多くのメリットがあると言われています。
代表的な理由として、

  1. 従業員の健康維持・増進
    健康な従業員は、生産性が高く、
    長期間にわたって働けることから、
    企業の中核的な資源となります。

  2. コスト削減
    健康な従業員は、
    病気による欠勤や休職が少なくなり、
    医療費や保険料のコスト削減につながります。

  3. 企業イメージの向上
    健康経営を実践する企業は、
    従業員の健康維持に配慮しているという
    社会的な評価を受け、
    企業イメージの向上につながります。

  4. 法的リスクの低減
    労働安全衛生法など、
    企業には従業員の健康に関する
    法的責任が課せられています。
    健康経営を実践することで、
    法的リスクを低減できます。


健康経営はゴールではない。

健康経営を教科書的に説明すると、
前述の通りで確かにそうだと思うのですが、
でも一つ一つ見ていくとそれって当たり前じゃない?
昔から言われていることでは?
取り組むことは大事だけれど、
コアな部分が抜けた取り組みは
むしろ逆効果では?
と、私は思うのです。

仕事柄、健康経営という考え方を2018年に知り、
(アンテナが低すぎますね^^;)
これは面白い!と思い、
健康経営アドバイザー、
健康経営エキスパートアドバイザーの認定をいただき、
仕事に生かしていこうと考えました。

で、いま思い描いていることは、
企業視点ですと、
健康はあくまで入り口であって、
本来目指すべきところは、
自社の存在意義を明確に示し、
それを理解している従業員のために
自発的な参画が発生する風土を醸成し、
従業員の強みを最大限活かして
得たい成果が得られる環境、仕組みを
整えることだと考えています。

経営者でもないものが偉そうに!
と怒られそうですが、
これまでISOの事務局、教育担当、
経営品質賞に関する取り組みの中で学んだこと、
様々なセミナーや企業見学、
経営者の方々の講演から
学んだことを結びつけていくと、
そのように思うのです。

綺麗事かもしれませんが、
その綺麗事を求めて取り組んで
いくことでどんな変化が起こせるか、
実際に早くから取り組まれている大手企業では、
実践されているように感じます。
内情は分かりかねますが。

そうか。
それを私が今の職場において、
これいいねー!
とりあえずやってみよう!
と思えるものを実践して、
その成果を発信していく。

それこそが今の自分にできることであり、
成果を出していくことで
世の中に発信していけるし、
インパクトある内容になるのでは!
というのも考えの一つ。

これまでやってきたことを
さらに磨き上げていき、
スタッフの声を丁寧に拾って、
できることからやってみよう!

その結果を分析して、
パターン化できないか検討し、
企業に対して提案して
結果に繋がれば喜んでいただける!

今日の気づき・学び|2023年3月14日

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