意識させようとするのが間違い?


「夢を描いている人を応援し、実現に貢献する」

私の大きな目標|2023年3月7日現在

・セミナー参加企業様からの
          相談問い合わせ率 10%
・2023年度プログラム提供完了
       来年度以降も続けたい率 80%
・体験セッション         10名/月
  職場でショートセッション  1人以上/日
  雑談から自分会議を促進!

大きな目標を実現するための小さな目標|
2023年3月7日現在


facebookで体験セッション実施中!
の投稿後2日が過ぎ、
2名の方よりお申し込みいただきました!

2月からスタートして、
本日現在で10名(3月予定含め)
となりました。

お申し込みいただき本当に有難うございます!!

このご縁を大切に、
そして貴重な1時間に向けて
呼吸を整えて全集中で臨みます。

昨日は、職場でのショートセッション2名。

私の職場では、
何かトラブルがあった時、
利用者からの苦情が寄せられた時、
直接の担当者へ内容を伝え、
その内容についての判断と、
具体的な改善策を決めて記載する
レポートシステムがあります。

その報告を2名から受けたのですが、
詳しい内容は書けませんが
こんな声が寄せられました。

「サービスを受けた後、
 昼食引換券をもらってレストランまで
 きたのはいいが、
 いっこうに呼ばれる気配がないため確認すると、
 カードの番号で何度も呼んだとのこと。
 会計時で渡されたカードの番号で呼ぶなら、
 会計時に説明してもらえたら
 しっかりと覚えていたのに・・・。」

最近あったご意見より

これだけを読めば、それはごもっとも!
という内容ですが、
対応した担当者に言わせると、
会計時にお渡しするカードをお見せし、
「このカードに書かれている
 番号でお呼び致します。」
という説明の実施は徹底していますーー!
とのこと。

担当者の言い分としては、
そもそも説明している最中から、
早く帰りたい!という気持ちが強いのか、
説明を聞くのが面倒なのか、
意識がどこかへ飛んでいらっしゃる方が
多くいらっしゃるとのこと。
 
担当者の判断としては、
説明は徹底して行なっている、
このご意見については、
1万人を超える利用者のうちの1人のこと。
よって改善の必要なし、以上。

私はその判断を受け止めた上で、
徹底しているにもかかわらず、
聞いていただけていない、
理解していただけていないという現実、
それはすごく悲しいと伝えました。

「そうなんです⤵︎」
と派遣社員がポツリ。

説明を徹底していることは理解しており、
本当に有難いことを伝え、
是非、引き続き徹底しながら、
どうしたら確実に伝わるのか、
を考えながら対応してみませんか
と伝えると、

「はい、考えてみます!」
と笑顔で答えてくれました。

確かに説明は徹底しているんです。
私もそのことは理解しています。

ですが、
伝わっていない方がいらっしゃるのも事実。

いくら徹底しようが、
伝わっていないのであれば、
聞いていない人が悪い!
と言っちゃ〜おしまいよ〜
なんだと思うんです。

そこは自責の精神で、
しかも上司から言われて
イヤイヤ考えるのではなく、

担当している自分たちだからこそ、
思いつくアイデアで対応策を
考えて取り組む方がやりがいがありますし、
たとえうまくいかなくても、
また次の策を考えたくなると思うのです。


一通り終わっての会計時って、
自分もそうですが
もうすでに次のことに意識が
いっちゃってるんですよね。

その気持ち、よくわかります。
みなさんそうではないでしょうか?

そんな時にどんなお声かけをしたら、
どんなアクションを起こしたら、
どこかに飛んでいった意識が
グゥーーーーっといまここに
戻すことができるのか。

いや、1番いいのは、
いちいち番号など意識しなくても、
その場所へ移動すれば、
自分の欲しいものが出てくる仕組み。

私も頭を捻りながら今日をスタートさせ、
担当者からどんなアイデアが出てくるのか、
楽しみに待ってみたいと思います。

自分が「そうだ、やってみよう!」
というモードに入ると、
自分事として取り組めるのではないか。

意識は当てにならなものと
認識を書き換えて、
意識せずとも自分が欲しいものが
手に入る仕組みをつくること、
ここに価値があるのではないか。

行動しよう!
ゲームのように試してみよう!

今日の気づき・学び|2023年3月7日(火)




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