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当たり前ではなく有難い。感謝!

「夢を描いている人を応援し、実現に貢献する」

私の大きな目標|2023年2月11日現在

大きな目標をやり続けられる自分であるために、
日々取り組んでいることや、
取り組みの中で感じたこと、
たまに趣味などを挟みながら、
自分にとって最も大事なことの習慣化を
毎日書き留めていきます。


・セミナー参加企業様からの
          相談問い合わせ率 10%
・2023年度プログラム提供完了
       来年度以降も続けたい率 80%
・体験セッション         10名/月

大きな目標を実現するための小さな目標|2023年2月11日現在


今日は午後から健康経営に関するウェビナーに参加。
従業員への支援というテーマで
様々な分野の先生によるお話を拝聴でき、
実践していきたい考え方が浮かび、
大変ありがたい時間となりました。

ちょこっと内容を紹介させていただくと、
睡眠時間に関する研究報告として
睡眠時間の中央値をずらさないことが、
起床時の疲労感や起床困難を
起こしにくくするというもの。

平日の睡眠時間中央値と
休日の睡眠時間中央値の差、
社会的時差ぼけが大きければ大きいほど、
起床時疲労感や起床困難を招くだけでなく、
メンタル不調や免疫機能低下、炎症亢進など
健康障害を招く恐れがあるとのこと。

ただ中央値をずらさなければ、
睡眠時間が短くてもOK!ということではなく、
前提として適正な睡眠時間の確保が大事、
ということでした。

朝、なかなか起きられない方、
寝たのに何だか疲れを感じるなーという方は、
ご自身の睡眠時間を記録して、
平日の睡眠時間中央値と
休日の睡眠時間中央値が、

ずれていないか確認してみてはいかがでしょうか。

背筋をピン!熱きものが湧き上がる言葉を紡ぐ

今回4名の方がご登壇されたのですが、
特に最後にお話しくださったある企業様の
内容が非常に印象的でした。

悪しき風習が蔓延る企業の1部門が、
(これはご登壇された方自らおっしゃってました)
ウェルビーイング経営を目指して
取り組んでいる奮闘記を、
面白おかしくお話しくださいました。

いろんな取り組みを行なっておられるのですが、、
心理的柔軟性向上プログラムに参加された
管理職の方々のコメントが紹介されていました。

「相手に応じた働きかけを行う」
「行動した後のフォローが大事」
「上司自ら殻を破る」
「相談しやすい雰囲気をつくる」
などなどある中で、
「ありがとう、ごめんなさいって幼稚園で
 学んだことだけどそれが大事」

というようなコメントがありました。

ここで頭に浮かんだことは、
当たり前のことが当たり前にできるように、
小難しい言葉を並べるのではなく、
自分の気持ちがグゥッーーと
セットされるような言葉で表現することです。

それは、個人でも組織でも
同じなのではないかとも感じています。

著名な方々のいろんな考え方や理論、
経験から生み出された様々な枠組みを理解して
活用することも大事だけれど、

組織であれば、
組織が大事にしたいことを
理念やバリュー、パーパス・・・
というようなものを掲げるように、

自分が大事にしたいことを
ライトで親しみある言葉で表現し、
いつもそばにある状態にする。

怠けそうな時、
諦めてしまいそうな時、
背筋をピンと正してくれる存在であり、
よし、やろう!と勇気づけしてくれる、
内から熱いものが湧き上がってくる、
そんな言葉を紡いで自分を躾け、
やがて意識しなくても
やっている状態にすること。

で、自分にとってのその言葉とは?

一つ自分の中で大事にしようと思いつつ、
ついつい忘れがちなことを挙げるとすれば、
当たり前ではなく有難い。

朝、目が覚めて命があること、
朝ごはんが準備されていること、
道路が綺麗に除雪されていること、
毎朝出勤している仲間がいること、
綺麗なトイレを利用できること、
蛇口をひねれば水がでること、
帰宅すると家族が待っていて
一緒に夕食を楽しめること。

こうやって挙げ出したらキリがないように、
改めて考えてみると、
当たり前のようで当たり前ではないことが、
常に身の回りで起きていると思うのです。

そうやって有難い、有難い、
感謝!感謝です!という気持ちを持って
何事にも取り組んでいく姿勢、
態度はまず身につけていきたいこと。

よくよく考えれば、
同じようなことは子供の頃に、
家族から教えられていましたし、
野球を通して教えてもらっていて、
できているつもりになっていたなーと
改めて気付かされる時間となりました。

well-beingな人生(経営)を目指して、
当たり前のことが当たり前にできるように、
自分の気持ちがグゥッーーと
セットされるような言葉で表現する。

背筋をピンと正してくれる存在で、
内から熱いものが湧き上がってくる、
そんな言葉を紡いで自分を躾け、
やがて意識しなくてもやっている状態にしていく。

当たり前ではなく有難い。感謝!



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