見出し画像

『草彅剛の自閉症のドラマ見させられたけど、それより直接言われたかった』

”発達障害の生の声”日々、更新していきます。(了承頂いています)

これは、30代男性(アスペルガー症候群)の言葉です。
彼は、中学生の時に診断を受けているのですが、
診断後に両親から、上記のドラマ(僕の歩く道)を見させられたそうです。

当時の彼は、違う番組が見たかったそうですが、両親に従ってイヤイヤ観たそうです。特性から両親の気持ちを推測するのは難しく、反感しか覚えなかったそうです。

そのため、その時の両親の気持ちを推測して、『ドラマを観て自己理解を深めたり、何か参考にしてほしかったのでは』と伝えると、『実際に言われないと分からない、言われた方が良かった』とのこと。確かに、般化(応用)が難しい彼らは、ドラマを観て自己理解を深めるのは難しいかもしれませんね(*´Д`)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?