『自分が置かれた立場がよく分かっていなかった』
発達障害者の生の声を日々、お届けしています(了承頂いています)
この言葉は、30代男性・会社員(自閉症スペクトラム障害)の言葉です。
彼は小学生の頃から、通級、学童、習い事など、様々な場所に参加していましたが、悲しいことに、どの場所でも、問題を起こしていたと言います。
問題が起きてしまう理由は、『自分が置かれた立場がよく分かっていなかった。なんで、自分がなぜここにいなきゃいけないんだとか、その場で何をすればよいか分からなかった。教えてほしかった』と話してくれました。
自閉症傾向のある子どもの場合は、最初に、子どもが理解するまで、目的や内容などを具体的に伝えることが重要なんですね(*´з`)
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