最近の粗雑メシ

とにもかくにも暑い日が続いている。本当は火を使う料理なんてしたくはないのだが、こればかりは仕方がない。できるだけ簡単に作れるものをやろうと思ってはいるものの、ついついカレーみたいにタマネギを長時間炒めなければならないものに取り組んでしまったりするのだ。それだけレパートリーが少ないからだろうて。

上の画像は、こないだ作ったナスカレーのルーの残りをあっためただけ。それにキャベツとトマトのサラダを添えた。ちなみに私の最近の朝食は、このサラダとトーストである。かかっているソースは「かつや」で買ったもの。トーストにソースのかかったキャベツを挟んで食べると、どこかしらソースかつ丼に似た味になるのが気に入っている。

これはタマネギをソテーしたところにオイルサーディンを乗せてみたもの。それにカレー焼き飯を添えた。なりは料理らしくなっているが、特段味に面白味はなかった。もうちょっと工夫が必要なのであった。

このメニューは、サバのトマトパッツア缶を使い、スライスしたタマネギを軽く炒めて、その上にサバ缶を乗せて煮たもの。いつも同じ切り方のトマトを添えて出来上がりというわけで、味のほうはまあまあだった。しかし、カレー焼き飯のほうは失敗。塩味が足りなかったし、カレー粉ももう少し使うべきだった。

ケチャップライスというか、チキンライスというか、ま、そんなもの。中華鍋で油を熱して、まずタマネギを炒め、それから塩味の焼き鳥缶を入れる。ついでケチャップを回して、色が変わるくらいまでよく火を通してから、冷蔵してあったメシを投入する。味付けは塩。あとは焼き飯だから説明不要でしょ。これは冴えない出来上がりだけど、味は良かった。以前にさんざん作ったメニューだからね。

最後の写真は、さっき食べたばかりのカレー焼き飯。具はキャベツと塩味焼き鳥缶。トマトはあとでトッピング。今回のカレー焼き飯は塩味もちょうど良く、美味しかった。で、なんで「焼き飯」なのかというと、いちおう火の回りの良い中華鍋を使ってはいるのだが、私の技術が足りないため、パラパラと景気よくあおることができないためだ。炒飯というのはおこがましいので、焼き飯ということにさせてもらっている。