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仕事を始めた&元日雑感

例年は1/4ぐらいから仕事を始めて、三が日は休むんだけどね。暮れにカゼを引いて2日ばかり寝込んでしまったものだから、ちょいと休みが長くなり過ぎそうで、きょうから仕事を始めてしまったのであった。

でも始めたのは、午後から。箱根駅伝の往路を見終わってからだ。それからしばらくして番組表を見たら、大学ラグビーの準決勝も放映されているのに気付いて、仕事は中断。

第1試合の早稲田大vs京都産業大は完全に見逃してしまったが、第2試合の帝京大vs筑波大は全部見ることができた。大差がついてしまった試合ではあるものの、筑波大の粘りには感銘を受けた。

それから仕事に戻って数時間。まあまあの進捗状況だった。休み明けであることを考えれば、そうそうにペースが上がらないのも止むを得ない。

去年の今頃は、腎臓と心臓を悪くした愛猫の世話に追われていて、あまり正月気分にもなれなかった。彼はその後3/1に天に召されたので、今年の暮れはどこか緊張感がなかった。

暮れと正月の空気感も、昔と今では少々違うようだ。昔は、大晦日と元日は街は静かなものだった。皆、家で家族と過ごしているという感じだったのだ。

それが昨日の元日、神奈川の実家に行くかみさんを駅まで送ってゆく途中、マックのあるショッピングモールに寄ったら、すごい人出で駐車場も混んでいるのに驚いた。

そう言えば、以前は元日に車で移動するのは楽だったような気がするが、ここ数年で元日に高速道路に乗るとたいがい渋滞している。

変われば変わるものなのだ。親戚で集まって新年会をやるようなことや、年始の挨拶回りをすることも減ったのだろう。それよりも買い物やレジャーなのだ。

行動を見ていても、ほとんどが核家族や友人同士の単位で動いているように見える。タテよりもヨコのつながりが主体になっているようだ。

物事は変化するものなのだとつくづく感じざるを得ない。昭和の正月には、自分たちは、お年玉をもらうとそれを握りしめて模型屋さんに向かったものなのだが、今はその模型屋さんのほとんどが消滅した。今の子供たちは、お年玉をもらったとして、何が欲しいんだろうね。子供も孫もいない自分には、さっぱり分からない。


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