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日本にワクワク感を取り戻す方法とは?

本当に日本に未来はないのか

なんかただの「空気感」だけで、今、日本人のワクワクしながら未来を創り出す力が奪われている。そんな気がします。

「日本は終わってる」って聞くし、つい昨日もそんな話題がでていたけど、私は本当にそうなのかなって思ってます。

今年、国際的な事業に参加する機会多々があったけど、日本の製品に対する熱は相変わらず海外の方から感じるし、チャンスを求めてる感じがします。
世界中からものが集まる香港の友達が、熱っぽく「日本のディテールのクオリティはどこみても真似できない」と言ってました。

「日本は終わってる」って思ってるの日本人だけなんじゃない?って思った。

もちろん日本離れとか日本が安いとかマイナスな状況もあると思うけど、今まで調子良かったところが、そうじゃなくなっただけで、海外行けば、人口ボーナスだけで計れない様々な状況があるし、チャンスもあって、海外の方々から話を聞いていると、日本のポテンシャルはあるし、まだ多くのチャンスがあると感じる。

その目で確かめることが大切。

日本人が日本から出て、色々と情報を収集することってあまりないし、そんな話が日常で出てこないし、外からの視点で日本の価値を感じる機会は少ないから、自分たちの価値の理解が浅いような気がしています。

そんな中で、人口ボーナスだけが全てのように見られがちで日本が負けてるってレッテル貼りたがるし、今までのやり方がうまく行ってないってだけで、単純に「日本が終わった」みたいに感じちゃってるんだろうな。

ちゃんとその目で見て、価値が自覚できれば、それぞれみなさんがやれることはたくさんある気がしています。

企業も眠った価値が見つかるとワクワクする

これは企業単位でも言えるなと思う、最近ブランディングの仕事もしながら、企業のユニークな価値を掘り起こす仕事をしているのですが、それぞれが持ってる企業の価値を第三者的立場からみると沢山あるなって思うのに、全然自覚できてないんだなって驚きがある。

ユニークな価値をしっかり見つけるだけで、チャンスある場所や、新しいアイディアが色々見つけられるってことがある。

その企業の「らしい」価値を見つけるだけで、ワクワクしながら、経営者も従業員も働ける未来があると思うし、そうゆうお手伝いをすることで、地域の企業が元気になっていく力になれればと思ってます。

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