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音楽を感じる瞬間
それは詩だったり、絵画だったり。
音楽と呼ばれるもの以外に、音楽を感じることがよくあります。
音楽を感じる、という言い方はとても抽象的ですよね。説明が難しいですが、自分にとっての音楽を感じるということは、頭(あるいは心)の中で例えば詩の一言一言が様々な広がり方を見せて、永遠という途方もないものが見えたような気がすることといいますか・・・。
う〜ん、抽象的ですね(笑)
僕は『音楽を感じる』と表現しましたが、人によっていろいろな言い方になると思います。僕が音楽を感じると思ったものに対して「それはまさしく詩に他ならない」という人もいるでしょう。
最近、自分では、とくに詩に音楽を感じることが多いです。いわゆる歌の歌詞ではなく、独立した詩です。もちろん発表された後で、その詩に曲が付き歌になるということは多いです。
自分がすごいな、と思える詩には、それ以外のものが不要に感じられます。他にできるとしたら、その詩を朗読するか、あるいは即興演奏でもしながら朗読するとか(これは実際にやったことがありますが、人によってはやはり楽音が不要と思う人もいるかと思われます)。
基本的に自分の作品はインストが中心です。お仕事でサウンド・プロデュースをする際に作詞をしたことはありますが、自分が中心になって発信するものでは今までほとんどありません(学生時代を別として)。なぜなら、例えば歌詞に曲をつけてそれを歌うということは、その詞の持っているものが増幅して伝わることが常ですので、のせる言葉によっては危険なものにもなりうる、という気持ちが昔からあったからです。
ですが、最近は、詩に触れることにより、作詞や歌を作るのもやり方次第かな、と思うようになってきました。四十を越えたからでしょうか(笑)
そう言いながら、またまたインストですが、本日は発売中の過去の曲を2曲アップいたしました。2曲ともピアノ・ソロです。よろしければ聴いてください。
okinawa song
https://note.mu/wakimaru_piano/n/nbe0213f1e18b
e-onkyo(ハイレゾ)
http://www.e-onkyo.com/search/search.aspx?q=%E3%83%AF%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%AB
Winter song
https://note.mu/wakimaru_piano/n/n843a4f609c36
iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1180325579?app=itunes
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