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リアルとオンラインの現実的な融合がイメージできてきた。

緊急事態宣言が解除。なんだか、また集まりたくなってきたぞ!っていう世の中的なムードを感じるし、これから初夏~秋にかけて、各種の取り組み自体も「リアル回帰型」の模索が出てくると思います。(秋~冬にコロナがどうなるかはわかりませんが…)
緊急事態宣言解除後に、再度コロナが流行し、ふたたび行動自粛になる未来もあるかもしれないし、そうはならないかもしれない。
そんなときはどっちでもOKな状態にしておければいいし、むしろこの3月~5月の期間で「オンラインの可能性」がかなりわかってきたと思うので、これからも有効活用もしていきたいですよね。
ということでタイトルのとおり。「リアルとオンラインの融合(イベント)」について。

けっきょくはこの数ヵ月の知見を通して「リアル」と「オンライン」の融合がとてつもなくパフォーマンス高いと思っています。リアルでもつながれる。そしてオンラインで距離も越えられる。

……で、どう実現させたらいいか……答えを知りたい人はメッセージください。
格安で情報提供いたします!!!!!

なんちゃってw
情報商材ビジネスっぽいこと言ってみたかった…
冗談です!笑

大した情報でもないのでそのまま書いていきます。

今までの「リアルイベントにおまけ程度にオンラインを組み合わせてみた」じゃ全然ダメ、みたいな。
むしろやらないほうがいい。そんなことを思いました。

この2か月ぐらいの間に、よくわかったよ。オンラインイベントの可能性と課題点が。あくまで、身体性や、聴覚、集中する環境づくり、一体感になる仕組みづくり、人間的なコミュニケーションのあり方…そういうところが重要なわけで。そしてそれはリアルと違ってチャット上でも代用や実現可能なことだってありえる。機材やシステムの高度化だけでなく。それも重要だけれど値段や見栄えだけじゃない。高ければいいとかじゃない。映像の質を上げるために云万円や数十万の出費をするよりも、まずは妥当なコスト感で「音声や音量や空間の音のひろがり」に考慮をいれるべきだよな、とか。

そんな感じで、この2ヵ月で「映像」と「音」と「コミュニケーションのあり方」についてオンラインあり方の初歩的な知見ができた。で、機材もそんなに高くなくていい。あくまで「場の設計」と「内部スタッフ」がそれに対応できるか。といってもハードルも高くないと思う。

たとえばよくある「クロストーク&交流会」イベントでは、以下のようなことをふわふわ思っていたりします。

・クロストークは、オンラインでつなぐ。音声/リアル側の司会者がとても重要。これでリアルとオンラインが融合した一体感は全然生み出せる。

・交流会では、それなりの広角カメラ/ピンポイントマイク/大きめ音量のスピーカー/交流会ではオンラインとの窓口は専用ゾーンへとモニタを切り替える…みたいなことが重要。

・けれどあくまでオンライン側は、交流会的な場づくりのときは、ちゃんと「おまけ感」でとらえておくこと。リアルと同じ土俵のままで交流会を設計すると破綻しそう(もしくはそれが実現できるように数百万とかかけて環境整備するとか)

・あとはスーパー大事なことは「運営側スタッフたちのITリテラシをちゃんと底上げしておくこと」です。これができないと全然パフォーマンス良くない。これからの時代にめちゃくちゃ重要だと思う。
遅かれ早かれ、5Gやエッジコンピューティングな時代になるんだから、今のうちに。ネットワーク、インフラ、様々なテクノロジーへの理解を。

こんな感じだろうかな。

ここらへんをチームとしてちゃんと意識共有することで、以下の3パターンのシナリオ、どれにいっても、面白さを生み出せそう

A:緊急事態宣言前のように…オンライン主体でありつづける社会
B:オンライン寄りで、リアルも限定解除されるような社会
C:リアル主体が取り戻される社会で、オンラインを効果的にからめる

6月以降、どんな感じでも、どんとこいで(笑)

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