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小学校から子供のマスク着用について新たな方針が示されました

昨日小学生の子供が学校から文書を持ち帰ってきました。
それはこういう紙です。

https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000297/297731/kouseiroudousyoukodomo.pdf

これの白黒版です。裏には

https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000297/297731/besshi.pdf

https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000297/297731/kouseiroudousyoukodomo.pdf



上のイラストの内容を文書で、下のイラストはこのままの文書で2つを合体させた内容でした。
登下校中や体育の時間や外遊びは、マスク着用は前から学校に必要ないので、周知させてくださいと言ってきましたが、登下校の見守りボランティアの方が「鼻までマスク」というので、現実にはなかなか外せない状況でした。
信号の前で子供を見守りしてくださることは大変ありがたいのですが、無知の善意は厄介、リスクがあると、コロナ禍で思う場面が多々ありました。

また先生が「鼻までマスク」、不織布推奨という強力な感染対策を推し進める学校でしたので、気温の高い日でも、学校以外の公園で遊んでいる幼稚園児に対しても「マスクしないとあかん」という強力な小学生マスク警察大量生産現場でもありました。
幼稚園児が熱中症で倒れたらどうするのでしょう?
きっとマスクは少しの我慢で付ければ付けるほど、良いことばかりの魔法のアイテムだと考えているのでしょう・・・

いただいた文書にはこの様な記述もありました。
児童生徒が息苦しいと感じた時などには、マスクを外したり、一時的に片耳だけにかけて呼吸したりすること等について、児童生徒自身でも判断・対応できるように学校でも指導いたしますので、各家庭でもお子様にお伝えください。
今の様な同調圧力がきつい社会で、臨機応変な対応というのは大人でも出来ていない人が多いと思います。他の利用者と十分な距離がとれる自分と子供だけのピクニックでも、バドミントンでもしっかりとマスクを着用している人を沢山見たからです。気温は25℃超えている状況でもです。
そして子供から聞いたのですが、学校では体育の時マスクを「外してください」と言わず、「外しても良い」と言うらしいです。
感染が怖い子供もいるので各自の自主性にまかせているらしいですが、鉄棒授業はマスクを外す児童がほとんどいなく、最近の100メートル走でもマスクを着用する児童が少数はいたそうです。(結構暑い日もありました)また完全に外すのを憚られて、ほとんど顎マスクにするそうですが、顎に汗がたまってそのマスクをまた付けるのは衛生的に良くないと思います。
昨年の冬の持久走でもマスクを頑なに外さない児童がいた話も聞きました。

学校の先生は自立とか自分の頭で考えることを目標に指導という方針と聞きますが、先生方自身が公なお達しがないと、おかしいと思っていても、具体的な行動は何もなさらないんだなと感じました。
子供は大人の背中を見て育ちます。大人が率先して手本を見せないといけないと思います。

そしてマスクは日本では義務ではありません。
上の表でも着用を推奨するとあります。推奨なので、義務ではないです。
各々着用しない権利があります。それを強要するマスク警察は強要罪です。
他人に法的根拠、科学的根拠のないことを強要するのは犯罪です。
学校や幼稚園はそれをお願いという名の元に行ってきました。科学的根拠もスマホひとつあれば調べることは造作もないことですし、今までも会話の無い場面においても着用を求めたりするのに科学的根拠はあるのか?ということは少し考えればわかることです。
発達や免疫ということを考えても、純粋にマスクという紙が魔法のアイテムではないことがわかるはずなのですが・・・
またマスクをいくら四六時中着用していても、PCR検査を受けたら、陽性の判定が出ることもあります。マスクしててもコロナにかかります。

この様なことを踏まえて、今までしてきた対策についても各自が振り返って考えることが必要だと思います。








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