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京都市で開示請求した副反応疑い報告書2

 先日書いた記事の資料である副反応疑い報告書を見ていたのですが、何かしらの症状が発生してから何ヶ月も回復されていない方がおられます。

お医者さんは来院されて、すぐ副反応疑い報告書を書かれたわけではなく、何ヶ月も通院または入院されてから、症状が良くならないから記入される場合もあるということでしょうか?

この2名の方なのですが、

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18才の方は9月11日に接種をされて、「重度の疲労、立位?、認知障害、睡眠異常、筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群」の症状が出たと記入があります。知らない症状だったので、検索しましたら、トップに何故か大阪府のホームページが出ました。

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ある日突然原因不明の・・・とありますが、打って1時間後現れた症状でしたら、どうなんでしょうか・・・報告者意見で、お医者さんもコミナティが原因と考えている。と書いてあります。令和4年1月24日にお医者さんが副反応疑い報告書を書かれて、25日に左上に受付印が押されてあるので、その時点での報告だと思うのですが、症状は未回復に丸がついています。

10月から4ヶ月以上症状が出ている状態で、はじめてコロナワクチンの副反応だという疑いが京都市に報告されたことになります。4ヶ月は短い時間じゃありません・・・

そして13才の方は9月14日に1回目を接種され、発熱があったものの、その後の血液検査で異常がなかったので、10月12日に2回目を接種されたのですね。そして10月25日に40度の発熱、11月16日から入院、12月27日の時点で未回復に丸がついています。症状が出てから2ヶ月以上たってるということになります。

症状は視床下部症候群とありますが、こちらも聞いたことがなかったので、検索しました。

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報告書の医師の所見に入院検査、外来フォローで原因明らかにならず、ワクチンとの因果関係否定出来ない。と記入があります。

顔にできものとか、口内炎とか一つできただけでも、絶好調ではなく、少し元気が出なかったりするものですが、十代の若者が原因もわからず、突然昨日までの自分と違う体になってしまったら、どんなにショックなことでしょう。18才なんて青春真っ只中だと世間一般では捉えられている年齢ではないでしょうか。因果関係は不明だと言っても、これだけ心筋炎、心膜炎1700人を超える死者が出ているワクチンです。因果関係はないとは言えないと思います。

因果関係が認められない状態は、とても辛いと思います。

因果関係が無いというなら、副反応疑い報告書の方々は、普通に生活していたら、ある日突然運悪く症状が出たとでもいうのでしょうか。ワクチンを打った未来と打たなかった未来を比べることはできませんが、若者はコロナにかかっても重症化しないのに、多くの十代、二十代の若者が進んで接種されたのは、社会が非接種者を反ワクと追い詰めたからに他なりません。

中学生のお子さんがおられる友人の話で、2021年の秋頃に聞いた話です。お子さんが「クラスで接種している子が増えてきたから、自分も打ちたい。」と話しおられたそうです。ワクチンがコロナを防ぐとか、重症を防ぐとか、効果的なことはどうでも良くて、部活でも打っていなくてコロナにかかったら、責められるけど、打っていたら責められないので接種を検討しているということでした。京都市、京都府にワクチン接種停止のお願いに行った時も、学校に学校からワクチンを推奨するのはやめてください。と話をしに行った時も、強制ではないから、きちんと個人で判断したら良いことです。と取り合ってもらえませんでした。

また京都市、京都府は合同でワクチンを打とうという主旨の動画も作成して、今も京都市の公立の幼稚園、小学校のホームページのトップ画面に貼り付けてあります。副反応は数日で必ず治ります。と断言されていますが・・・

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しかも、今はどうなったのか知りませんが、国は打った人を優遇するワクチンパスポートなるものを進めていました。それが無いと不利益を被るからと接種した人の話も身近でたくさん聞きました。

そんな差別をしておいて、公正な判断を。と言われても人は追い詰められると、公正な判断ができなくなると思います。

こういったことから新型コロナ感染症対策は明らかにおかしいです。ワクチンは「人のため、自分のため」になりません。行き過ぎた感染症対策は人も自分も追い詰めます。人は自分と違うのです。違う考えの人がいてもいいはずです。学校ではそういったことを尊重するように指導しているはずなのですが、感染症対策に至っては、一人でも違うことを言う人は排除されます。マスクに関しても、科学的根拠はさておき、マナー、人のため、配慮といった言葉で追い詰められています。

私は子を持つ母親として、感染症対策で制限されている子供達を見て、いつも心を痛めています。子供は子供らしくのびのびと、楽しんでいる姿を見るのが親の幸せです。小さな子供にまで配慮という言葉で追い詰める一方的な社会の先に幸せはありません。

そして国の言うことや判断は、毎回絶対正しいわけではありません。過去にも薬害はおこりました。厚労省自身が啓発しています。https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakugai/index.html

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こちらの資料は中学3年生を対象とした薬害を学ぶための教材を作成して、平成23年度から、毎年、全国の中学校に配布しています。と書いてありますし、動画の資料もありますが、なぜコロナワクチンが始まる前に配らなかったのでしょう?

資料を作成しても活用しなければ意味がありません。

今現在も、たくさんのコロナワクチンが生産されていますが、そんなに製造してどうするというのでしょう。廃棄もされているというのに・・・

そしてこんなニュースもありました。

そうすると今打っているワクチンは何なんでしょうか?

ワクチンは強制ではありません。3回目接種を考えている方や、子供に打たせるか迷っておられる方もよく調べて、考えて、相談して判断されることを望みますとともに、副反応の症状が出ておられる方の症状の回復をお祈りします。

最後にコロナワクチンの副反応疑い報告書のデータを載せます。


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