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冬鬱のシーズンがやって来た!

今週の日曜日からいよいよWinter time (冬時間)が始まりました。

これによって時間が1時間遅くなりました。
先週までの朝8時が今週から朝7時になります。


そしてカナダをはじめ、
緯度の高い寒い地域に住み人達にとっては
冬鬱`SAD(Seasonal Affective Disorder )に注意
必要な季節です。

言葉どおり冬になると寒さと日照時間の減少で
鬱になりやすくなるのです。

冬時間

今週の日曜日の朝はいつもより
1時時間遅く寝ていてもいいことになり、
少し嬉しい冬時間。

逆に夏時間に変わると1時間早くなるので
なんか落ち着かず、体調が狂いがちになります。

この夏時間、冬時間、いいんだか悪いんだか。

冬は朝8時ぐらいにならないと明るくならないので、
7時に起きてもまだ夜?夕方の7時か?
なんて勘違いします。

朝9時半、霧で霧で先が良く見えません

もし冬時間に変えなかったら、
12月の朝9時はマッ暗ですから、
真っ暗な中、出勤や学校に登校になるかもしれませんね。

そして夏は夜の10時にならないと沈まなかった太陽も
夕方の4時には暮れてしまいます。

日照時間が夏に比べて急激に短くなり、
西海岸側は雪ではなくて曇りと雨の日がダラダラと続きます。

西海岸側の家は寒さに弱い

バンクーバーのある西海岸側は
トロントのある東海岸側ほど
外気も寒くもなく、雪もありません。
ですが、家の中は東海岸側より寒いと思います。

東海岸側はセントラル・ヒーティングシステムが完備
されていて、家の中は暖かいと聞きますがどうですか?

こんな曇りや雨の日が続きます

西海岸側の家はベースボードという部屋ごとにある
電線のような電気ヒーターが主流でパワー不足。

温まるのに時間も掛かるし、断熱の悪い家も多く、
電気代を節約しようとすると寒くてなにもする気になれません。

うちの場合もオープンコンセプトのリビングにいるより、
前オーナーがウォーキングクローゼットにしていた小部屋が、
小さい分、暖房効果が高くて快適なので、
その小部屋に籠りがちです。

冬鬱の症状

さて冬鬱の症状ですが、
気分の落ち込み、やる気が出ない、集中できない、と
いったウツの症状が出やすくなると言われます。

冬鬱の特徴的なのは、
眠気が強くなり、食欲が増し、食べすぎ、太る、
というものがありますが、まさに私はこの典型
です。

最近、この症状出てきてます。
とにかく眠い、やたらとお腹が減る、
お腹いっぱいまで食べてしまう、太っていくのがわかります。

まさに冬眠前のクマのような状態です。

こうした症状が出てくる原因として、
日照時間不足による幸せホルモンのセロトニン不足、
睡眠ホルモンのメラトニンの乱れ、が関係しているそうです。

なのでこうしてnote を書いていてもやたらと眠い!
何か食べたい、飲みたい気分なのです。でもお腹いっぱい。

冬鬱対策

対策としては、
・日中に日に当たる
・運動をする
・ちゃんと食べる 
・部屋を暖かくする

ということが言われています。

今ももう少し詳しく書きたいところですが、
眠たくて仕方ないのでまだ12時前ですが、
寝ることにしたいと思います。

皆さんも冬に元気がなくなるという方、
私のように冬眠前状態になる方、

日々の生活に適度な運動を入れて、
この冬も楽しく乗り切っていきましょうね。

では、きょうはこの辺でお先に失礼します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

おやすみなさい。


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