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ちょっとだけ使いたい!テープ類をキャンプ用の小巻にしてみる

ダクトテープ、梱包テープ、テーピングテープ。あると便利なんだけど、一巻き丸ごと持ってくのはちょっと。嵩張るし。
そんな時の小巻。

クリアファイル芯

PP板芯

厚手のクリアファイル(つまりPPポリプロピレン の板)を切って芯にする。
後は全集中と多少のずれなど気にしないおおらかな心で巻く。

平たくなって格段に収納性があがる。
強いて言うなら、角の部分があるので一気に長く取り出せないのが難点か。ちょっとづつ切って使うような梱包テープ的なものなら問題ない。

使用用途に応じて巻く量は調整。ゴミ袋をとめるくらいかなというなら1mもあれば十分。靴や何やらの補修といったエマージェンシー用途だと3mくらいは必要だろうか。
欲張って巻けば巻くだけ、当然厚くなるし重くなるので自分の使用用途を考えよう。

巻いた長さは芯の長さからだいたいの推測してる。5cmの芯に10回巻けば表裏で1mといった具合でなんとなく計算。巻きで膨らんでいく値は面倒なので考慮しない。

ほぼ同じ長さでも厚みが違う

テーピングテープなどは、テープ自体の厚みがあるのでどうしても厚くなる。同じ長さを巻くとした場合、芯を長くすれば厚みは減る。収納場所に合わせて調整する。

爪楊枝芯

爪楊枝芯

爪楊枝を芯にして巻いていく。巻き終わったら両端は落とす。芯なしで巻くのはしんどいので爪楊枝でもあると全然違う。テープ幅に足りない場合は竹串。
円状なので巻けば巻くだけ単純に太くなる。あまり長さの無い超小巻に向く。

テーピングテープは50cmが3本くらい取れれば最低限の応急的にいけるかというなら、1.5mを持つのではなく、最初から50cmの超小巻を3つくらいにするのも手だ。

これらの方法は、一度剥がすことになるし粘着性は幾分犠牲にしているかもしれない。
サージカルテープなどは、衛生面からもやらない方がいいかもしれない。

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