離乳食と断乳⑦〜1歳から2歳までの歯の発達と食事内容〜
1歳を過ぎると、上下の奥歯が一本ずつ生えてくるお子さんも多くなってきます。上下の奥歯が生えてくると、「咀嚼」ができるようになります。
ただし、大人と同じようにはかむことはできません。
またこの時期は、『離乳完了期』と呼ばれ、今まで食べさせてもらっていたお子さんでも、自分で手づかみをして食べようとする時期です。
前歯でかみ切れる固さのものを用意してあげましょう。
「手づかみ食べ」は子供の発達にとってとても大切です。
汚れてもいい服で、ぜひ手づかみ食べをさせてあげてください