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おもちゃのかたづけ、システムづくり


この方、ご存知ですか?地元で、井田典子さんの片付けの講演があるということで行ってきました!

行ってみた感想ですが、片付けへの意識を高めるにはとってもよかったです!


私の住まいをかんたんに説明すると、

・家族構成は私、旦那、保育園児2人
・1LDK
・クローゼットは寝室に一つ、リビングに小さいもの一つ

となっております。かーなーりー狭いです。(笑)でも、小さい子がいるので、狭い家って目が行き届いて便利なんですよね。でもその代わりものが置けない!!極力、ものを減らしていますがどんどんたまる。井田さんの講演をきいて実行したことを書いていきます。片付けや整理にご興味がある方、ご一読していただけると嬉しいです。

上のリンクにもあるように、井田さんの片付け術は合言葉があるようで、


【だわへし】です。


だ→全部引っ張り出す

わ→種類別に分ける

へ→もの自体を減らす

し→しまう、片付ける

だそうです。4歳の長男のおもちゃが溢れていて、実行してみようと思い、こどもと片付けました。

4歳の子は、自分のおもちゃをいるかいらないでわける事ができません。なので、井田さんが仰ってた小さい子むけの片付け方法、選ばす、ということをしました。


まずだわへしの、だ・わ!の部分


おもちゃをぜーーーんぶ部屋に広げて、だしました。そして、種類別にわけて、お店屋さんごっこで本人に選んでもらいました。

「さあさあ、ママお店ですよ〜!遊びたいおもちゃを買ってくださーい!」

ほしいおもちゃを選んでいくこども。


「これとこれはどっちほしいですかー!」

大きい声を出して減らすものも選んでもらいます。


だわへしのへ!


選んでもらった時点で残ったものを減らせられます。おもったより減らせられました。



最後に、だわへしのし!


あとは残ったおもちゃを、かごにいれます。そして、下手くそですが何が入っているか書いた紙をかごにはり、そこに片付けていきます。そしてフタはなくす!余白を作る!


完了



減りました減りました。4歳でも、しっかり選べられます!片付け後のおもちゃ箱をトップの写真にのせていますが、半分くらいへりました。そして、分類できないおもちゃも多々あるので、何でもボックスを一つ作りました。


こどもの片付けをするときに参考になりそうだとおもった話は

・システムをかんたんにする
・余白があるのがよい
・いるいらないで聞くのではなく選んでもらう
・自分の空間を作って、片付けられるシステムを作り、片付けができることによってこどもの自己肯定感を上げる
・仮置き場を作る(何でもボックス)
・フタをしない

ということです。2時間くらいかかりましたが、こどもも楽しめて、私も楽しい片付けでした。夜寝る前にばーっと片付けるのですが、自分できちんと仕分けができていて感動しました。

お子様がいらっしゃる家庭では、おもちゃの片付け、本当に苦労されると思います。井田さんの「だわへし」を頭に入れてやってみると思った以上に片付けができました。みなさんもよかったらやってみてください!










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