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「もういいや」という諦めぐせ

なんでも「もういいや」と自分で投げ出してしまう人がいる。僕です。


「もういいや」と諦めてしまう人は、小中学生のころ学業成績が良くてまわりの友人より少し達観していて、周りに合わせていたのかもしれない。あるいは少し臆病で、自分の意見を抑えて同調していたのかもしれない。自分が我慢すればいいんだという経験を積み重ねていると、諦めぐせがついてしまうのかもしれないなぁ。


成功者の伝記だとか自己啓発本を開くと、たいてい彼らのメンタルは自分のそれとはかけ離れていて残念。「諦めたらそこで試合終了ですよ」なんてことはわかりきっていて、それでもなお投げ出してしまうんす。すいません。


そんな人生だったからこそ思うのは、「もういいや」と思ったときこそがまさに頑張り時で、そこさえ乗り越えれば絶対に違う景色が待っている。「もういいや」という心の声は、諦めぐせの人こそが持つブレイクスルーのサインなんじゃないかしら。


そんなかんじ。


P.S.前にも「がんばりどき」note書いてた


ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。