個人レベルの行動と組織レベルの行動

さいきん感じていることだけど、「とにかく行動すべし」的な教訓ってまさにそのとおりだと思うけど、その結果と変化スピードの早さって個人レベルの行動だからなせることも多いんだよな。個人レベルのスキルアップで個人レベルの変化を起こすことに関しては、早い。

一方で組織だとか事業だとかのサイズ感になると、巻き込む人も多くなるから行動の打ち手もいくつか持たないといけないしただ自分だけがやればいいってわけでもない。人にやってもらうということが増えてくる。

人の生き方にもよるだろうけど、個人レベルの活動からフェーズが変わるに連れて組織レベルの活動が増えてくる人が多いと思う。いま自分が取り組んでいることが個人レベルなのか組織レベルなのか、そしていま自分がとっている行動が個人レベルなのか組織レベルなのか。それぞれ見極めて考えていかないとな。

とりあえず行動すればなんとかなる、とりあえず集まれば面白い、から次のフェーズがある人もいる。(ない人もいる。生き方の違い)

ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。