「若月って若返ったよね」と言われた
どうやら数年前から若返っているらしい。
「フォルダあさっていたらたまたま当時の写真見つけたんだけどさ、つっきー(僕のことです)って若返ったよね〜」4〜5年髪を切ってもらっている友人に言われたことです。当時のヘアカット直後の写真が添付されていた。2015年2月らしいので、今から3年半くらい前か。
送られてきた縦長の写真をそのまま添付するとドーンと大きく表示されてさすがに心理的にアレなので、当時三浦海岸に引っ越した直後の僕の食卓の写真を補助的におかせてもらいます。(三浦海岸に引っ越したのは2015年4月なので、少々時差があります)
なるほど、今よりサラリーマン風かもしれない。ゴリっゴリのベンチャーで学生インターンとしてバリバリ働いた後、別のSNSコンサル会社に新卒で入ってちょうど1年目が終わるような時期。血気盛んな若者なのか。
その美容師さんからLINEで写真が送られてきたタイミングではないけど、2ヶ月前に髪を切ってもらっているときにも、そんな話が出ていた気がする。
「つっきーってさ、前は論理的というか理屈っぽい話し方していたのに、今は了解の代わりにうんちのスタンプ送ってきたり『ムカつくからぶっ飛ばしたい』とか小学生みたいなことするようになったよね」的なことを言われていた。2年ほど前は酔っ払うと誰彼構わずうんちのスタンプを大量に送りつけていた気がします。
なんにせよ「今のほうがいいよ」と言われて嬉しいような悲しいような感じなんですが、冷静に振り返ってみるとやっぱり嬉しいような悲しいような感じなんですね。
嬉しい方から言うと、確かに当時は今より理屈っぽい話し方が多かった気がする。コンサルという仕事柄よく勉強したり論理的に話すことを重要視していたこともあるからだけど、それ以上に素直になりきれていなかった時期だと思う。コンプレックスに蓋をしていた時期で無駄なプライドを持っていた時期だ。ちょいちょいnoteに書いていること。
たぶんそのまま歳を重ね続けていたら間違いなく頭が固くて自分の価値観を人に押し付けるおじさんになっていたと思うし、なんなら当時からそんな状態だったのかもしれない。
当時と比べると少しマシになっているかもしれないし、もしかしたら漏れ出して人に伝わっていたのかもしれない。だから、長年の付き合いがある美容師の友人は、当時より幾分か少年になった僕を感じとってくれたのかもしれない。ということにしておこう。
で、悲しい方は、さすがにうんちな28歳はやばいんじゃねーかな。
そんなところです今日は。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。