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スポーツチームが作る動画コンテンツへの雑感

アスリートが持つ価値に関する面白いnoteを読んだ。


Player VALUE:競技者としての価値
Market VALUE:市場および社会からの評価
Story VALUE:あなたならでは、の文脈的価値

競技力だけでなく社会的(経済的)価値とその人が持つストーリーへの共感価値があるというお話。

そのとおりだと思うし、チームやクラブ単位でも同じようなことが言えると思う。上記の価値以外にも教育、地域活性等いろいろあると思うけど。


チームやクラブが出す動画コンテンツに少し変化がおこっている。


日本に限らず海外のサッカークラブでもよく見られる動画コンテンツは、

・練習風景
・インタビュー
・オフショット
・プレイ集

などなど一部を切り出したものがほとんどだ。それ以外の試合告知だったりPV的な映像も目的が違う。


その中で、作るのに手がかかるドキュメンタリーを、まとめるリーグや団体ではなくチームが作り始めている。(もちろんリーグ側も作っている)


・レアルマドリーとFacebook

・マンチェスターシティとAmazon

・ユベントスとNetflix

・インテルは自社メディア(サイト、InterTV)


上記のnoteでいうStory VALUを高める施策で、FacebookやNetflixといったプラットフォーマーと組むあたり、若い層に向けて届けているように思える。


ブランディング観点ではこんなnoteも読んでいたし、最近無意識にアンテナ張っていたのかも。


今日のnoteでは前からなんとなーく感じていた変化をメモがてら書くだけに留めます。というか深掘りしていないのでかけない。お詳しい方いたら教えてください。


それでは。


ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。