そんなに一生懸命メモして意味あるの?
今日は弊社おやすみなので、午前中すこしだらけてしまった。わたし永遠の課題、堕落の極み。
起きてはいたもののぬくとい悪魔のベッドが僕を離さない。iPhoneいじいじして時間が経ち、ようやくお昼前に脱出できた気がする。シリアルでブランチをすませて(そもそも朝食はとらない派)、支度しました。
午後はオフィスに行ったんですね。社会人サッカーチームの広報を担当されている学生さんが相談にいらっしゃるということで。休日のためかバスが全然こなかったので徒歩でオフィスへ。30〜40分のちょうどいい運動、なんだかんだで好き。
学生さんはすでにいらしていて(遅れてすいません)、そこから2時間半ほどじっくりお話ししました。情熱がすごかった。いいなぁ。
僕なりに話を整理したりマーケや広報の話をお伝えしていると、めちゃくちゃ一生懸命メモをとってくれるんですね。僕の役に立つか立たないかわからない小ネタも。大学ノートをメモしながら行ったり来たりしていて、一瞬思っちゃったんです。
そんなバタバタなメモして、ちゃんと意味あるのかなー?
ほんの一瞬脳内で思ってしまった。思った瞬間マジで後悔した。何よりそう思っちゃう自分がいたことにゾッとした。自分のメモ法が正解だと思いこんで「君のそれ違うよ」と思いかけてた。まじでやばい。(ほんとごめんなさい)
情報処理の意味でのメモのとり方としては確かにより良い方法はあるのかもしれないけど正直そんなのどうでも良くて、どれだけ一生懸命でどれだけ自分の行動に移すかが重要。きっと彼は帰って見直して自分の行動に活かすと思う。
メモのとり方なんでマジでどうでもいい。あんまり意味がない、行動に出ない完璧なメモ。
かくいう自分も、学生時代からずっと紙のメモをとりつづけている。立ち話なmtgとか学生インターン時代のちっちゃな朝会とかまでメモってたから、たぶんけっこうなメモ魔だったと思う。それがまだ残っていてたまに読み返している。
よく考えたらここ1〜2年、noteやブログを書く頻度は上がったけどメモをとる頻度は下がっていたかもしれない。なんかうまくいかないなぁと思うことが増えていたけど、自分が習慣にしていたメモをとらなくなっていたからなのかもしれない。
今日学生さんのピュアな姿を見て自分のおっさん化の序章を実感したし、当時の自分の姿も思い出した。初心忘れるべからずすぎて震えた。
そんなに一生懸命メモして意味あるの?と思った今日の自分をひっぱたいてやりたい。
そんな夜です。
追記
まさにこれになりかけてた...やばい...。
こっちでありたい。
そもそも僕自身も未熟すぎるからな...。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。