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サステナブルファッションとミニマリスト

いきなりですが質問です。あなたが今着ている服は、何番目にお気に入りですか?あなたが持っている服は何着ありますか?実はファッション(アパレル)業界は産業の中で2番目に環境負荷が大きい存在です。このnoteでアパレルについて知れば、左脇についたらタグ🏷や、売場の見方が変わるはずです!ぜひ最後までお楽しみください。

アパレルブランドは、安い労働力を求めて海外へ製作を依頼しており現地で取れたもの、作ったものを輸入しています。(その割合なんと、98%!)よくよくタグ🏷を見てみてください。日本製🇯🇵なんてほとんどありません、、、

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ファッションは流行に乗って数回着てあとはクローゼットの中だったり、数ヶ月だけ着たら季節が変わって着なくなった、、、そんな服もあるはずです。さあここで登場するのがミニマリスト!

一言で言ってしまえば、「好きなものにフォーカスして大切に使う」それがミニマリストの性質です。ミニマリストじゃないというあなたもまずは整えるところから一歩を踏み出してみましょう。

手元にあるものを選別する

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着なくなってしまったものは、ぜひリサイクルショップ♻️や、地域の資源として出してみましょう。もちろん人に譲ったりするのも良いですね。

今あるものをケアする

さあお気に入りがクローゼットに残ったところで、エシカルなブランドを買おう!!ではなくいまあるものを長く着られるようにケアしていきましょう。タグ🏷を確認して、素材に優しい洗濯、保管にするなど1日でも長く着られるように努めてみましょう!

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エシカルブランドを見つけておく

ここまで来たあなたは、もうエシカルファッションの達人です。大切にしていた服いよいよ着られなくなり、古着回収回ったので1枚服を買い足すことにしました。現在はエシカルブランドとしてアパレルにおいても活躍しているブランドが少しずつ🤏現れています。今回は最後にその一部を紹介します!

「10YC」
10年後も着られる服を目指して作られています。国内の生地、工場を使ってメイドインジャパン製品を作っています。さらに原価公開を行っています。

「カールフォンリンネ」
現在YouTuberの中田さんが企画したサステナブルブランド 「未来のために、知性の上に着る」をコンセプトとしています。

「オールバーズ」
製造時に排出される二酸化炭素量を公開しているほか、ユーカリやサトウキビの繊維をシューズに使うなど環境に配慮した原料での製品づくりを行っています。

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ここまでご覧いただきありがとうございました。環境省のサイトでは今回記事にした内容も含め、さまざまな情報(サステナブルの現状、私たちにできること)がわかりやすくまとめられています。ぜひこちらも参考にしてください!


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