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わかおの日記284

忙しくないけど忙しい。自分がやらなくちゃいけないことは、別にやらなくても誰からも怒られないようなことばかりだ。でも、やらないと自分はスッキリしないので、結局やる。

朝起きてクネクネして、買い物から帰ってきた母とラーメンを食べた。夫婦でやっているラーメン屋は、今日は店の主人ひとりだった。こないだ1週間ほど店が開いてなかった。デリカシーのない母親が小さい声で「やっぱり奥さん亡くなっちゃったんじゃないかしら」と言うので、「シッ!」とたしなめた。限定の、冷やしカルボナーララーメンはうまかった。

帰って、クネクネして、ラップを録る。アルバムを完成させるためにあと一曲必要で、もう完全に惰性でやっている。なんとかこのアルバムを世に出さなくてはいけない。もはや自分にラップの才能がない、才能がないとゆーか上手にラップをすることに対して努力する気が起きないことには納得ができていて、とりあえず途中まで出たウンコを出し切ろうという気持ちで頑張っている。やっばりそんなに納得のいく仕上がりにはならなかった。

夕方に、『生き延びるための事務』に書いてある通りに、自分の10年後の将来設計を考えてみた。自分の書いた文章で、文章だけで600万稼ぎたいと思った。リリックとかを書いてるノートにどの仕事でどれくらいの金をもらうんだとか、冷静に考えてみたら意外と余裕な気がして、自分が怖くなった。

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