わかおの日記202

今日は本当に何もしなかった。ずっと家にいて、昼にラーメン食べて寝ちゃった日よりもしていなかった。何もしなさすぎてゼロというよりもむしろマイナスな1日だったかもしれない。

昨日夜更かしをしてしまったので、11時過ぎくらいに目が覚めた。少し前に母親に叩き起こされて「うなぎ食べる！？」と聞かれたような気もしたが多分夢だったのだろう。そう思っていたがそれは夢ではなく、起き抜けに弟の友達一家が来るから早く着替えろと言われた。よくわからないまま着替えるとすぐにショウタロウくん一家がきて、よくわからないまま浴びるように酒を飲んで（飲まされて？）、うなぎを食い、夕方くらいにがっつり寝てしまった。

実はここ1週間くらい、彼女との関係があまりよくなかった。しかしそれは彼女と長く続けるためには避けられない衝突であり、そのことから目を逸らしてなんとなくよしよしすることで延命しようというのは愚策であることをぼくは知っているので、今回はきちんと自分の意見を彼女に伝えた。

人が考えを変えるというのは、そう並大抵のことではないらしい。ぼくはコロコロ考えを変えてばっかりいる信念のない人間なので、その難しさは中々分からない。もちろん自分の意見や考えを押し付けることの傲慢さも分かっているつもりなので、喧嘩することは辛かった。でも言わねばならないのだ、好きだからこそ。

どうでもいい女だったら「合わないな」と思った瞬間に音信不通になってしまえばいいが、彼女のことは本当に大切に思っているのでそうはいかない。いい時だけでなく、よくない時も、本当に彼女には成長させてもらっていると思う、感謝している。

蒸し暑さで目が覚めると少し頭が痛かった。本当は1日空いていたら小説でも書かなきゃいけないのだが、また無為に1日を消費してしまった。もう３日連続くらいで言っているが、早くパソコンを修理したい、、、