Nika

英語と音楽が好きな2児の母。事務員ときどき幼児英語講師。好きなことをマイペースに書きま…

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英語と音楽が好きな2児の母。事務員ときどき幼児英語講師。好きなことをマイペースに書きます。岸田奈美さん、山本ゆりさん大好きで、お二人の作品よく拝読しています。

最近の記事

この先

この頃頻回に脳裏をよぎることがある。 離婚したい。 今すぐではなく、遠い将来。 今は密かな考えとして頭に描いてそっと引き出しの奥にしまって鍵かけておいたらいい、くらいの気持ちでいる。 でも、この人と一生一緒にはいたくねぇな、っていう意志が、今間違いなくあるし、この意志がこの先薄らいでいくことがあるのか、甚だ疑わしい。 確信しているというか。 人間的に、ちょっと許容しがたいな、っていう面が如実に見えてきてしまった。 相手によって態度が違うのは、人間度合いは違えどある

    • 書かずにはおれんこと 1

      夫両親と二世帯同居、その上義両親が職場の上司 客観的、そして世間一般的にみると、なかなかのパワーワード二連発。 人生ほぼ成り行きで生きてきたような私には、この二連発を回避する能力は幸か不幸か、なかったようだ。 救いはある。 義母は、基本的にいい人だ。義父もいい人だと思うけど、団塊の世代、御歳七十ウン歳かつ元々の性格もあり、主に職場にて起きる、即効パワハラ認定確定レベルでの義母に対する暴言や威圧的態度が日に日にエスカレートしている。正直、ここだけの話、はやく旅立っていた

      • 英語がでてこない 〜英語脳の劣化〜

        学生時代に野球をしていて、社会人になってからはほとんどしないようになり、何かの機会でちょっと野球をまたやる機会があると、ほとんどの人は「あの頃よりは全然うまくできなくなってるなぁ」と感じると思う。 言語でも、それと同様のことが起きると思う。 使わないと、忘れる。やらんと、忘れる。 小1の頃から英語を習い始め、好きが高じて大学生時代には留学も体験。はや8年ほど前になりますが最後に受けたTOEICは975点だったと思う。 もちろんネイティブレベルには程遠いものの、割と自信

        • 息子が熱性けいれんになった話

          「道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか?」と中島みゆきは問う。私の答えはノーだ。だが、 「車を運転しながら必死に我が子の名を呼び続けたことがありますか?」と問われたら、イエスと答えざるをえない。 1歳半近い息子が、熱性けいれんになった。初めてのことだった。 めちゃくちゃ動揺して恐ろしかったので、とりあえずここに書き記しておくことにする。 仕事休みの平日、ショッピングモールでのほほんと買い物を楽しんでいたところ、携帯が震えた。 息子の通う園からだった。嫌な予

        この先

          音楽留学はできなくても、アメリカの先生からオンラインで学ぶことはできる

          Michele Weir  ミシェル・ウィアー ジャズボーカルをしていて、インプロの教則本とかに手を出したことがある人なら、きっと知ってるんじゃなかろうか。 数年前。私が彼女のウェブサイトを見て個人レッスンをしていることを知り、レッスン依頼フォームがあったので「すごい有名な人やしアマチュアの日本人からのレッスンリクエストなんて多分スルーされるかもしれんけど、もしかしたら受けてもらえるかもしれない」という、なんとなく「抽選に当たったらいいな」「高嶺の花に手が届いたらいいな」

          音楽留学はできなくても、アメリカの先生からオンラインで学ぶことはできる

          1億年ぶりの平日ひとり時間

          子どもは学校もしくは保育園、夫は出勤、私は仕事が休みの平日。 そんな夢みたいな日が、やっと返ってきた。 娘が保育園に行き出して、二人目が誕生するまでは、そんな夢みたいな日を週1もしくは週2くらいで過ごしていました。 息子が誕生して、数年ぶりの0→1歳児との生活を経て、今月より保育園入園。私は週4日のパートにゆるく復帰した。慣らし保育も幸いなことにかなり順調に進んでいる今日この頃、体感的には約1億年ぶりくらいに、わたしの「平日ひとり時間」がついに現実のものとなった。 お

          1億年ぶりの平日ひとり時間