雨がひどい災害になるって昔から結構聞く話ですよね?

こんにちは、コロナが流行って以来まったく行けていなかった映画を見に行きました、23歳大学院生のわかなみです。本ページを開いていただきありがとうございます、最後まで見ていただけるとうれしいです。

「竜とそばかすの姫」を見に行きました。先月の金曜ロードショーの細田守監督作品を見てからずっと行きたいと思っていたので、行けてうれしいです。「時をかける少女」以来、監督の作品はたぶん映画館で見ていたと思うので、継続出来ていて驚きです。「サマーウォーズ」のようにSNSが世界全体を巻き込むような壮大な話ではないですが、より個人に焦点を当てたような話でより登場人物に感情移入でき易かったなと思います。ちなみに私は主人公が歌を克服し、母の気持ちを理解した場面で泣きました。涙ぐんだとかではなく、きれいに涙が頬を伝って落ちていったので、自分がこんなにきれいに泣ける人間なんだと思って、割とうれしかったです。

 本題に入ります。今年の盆入りから西日本を中心に記録的な降水量を観測する地点が出ており、災害レベル5の「いつどこで災害が起こってもおかしくない、また、起こっている可能性が高い」が出ている地域もあります。母が地球温暖化のせいで最近こういった台風や豪雨による河川の氾濫や土砂災害が起こるのではとか言ってましたが、正直、地球温暖化がこんな日本という極東に局地的に作用するなんて自意識過剰だろうと思っています。リスク工学的にはその構造物がどれくらいの荷重まで耐えるかという話があると「この堤防は100年に一度くらいに発生する降水量まで耐える」なんて表現があります。ここでいう100年は再現期間と呼ばれます。100年に一度くらい発生するとてつもない降水量に対して壊れてしまう確率が高い、もしくはよく専門家が言う「想定外」の降水量で破壊されてしまうことが起こるのです。なので、河川の堤防が観測史上最大の降水量により、越流・破堤し、氾濫が生じることもままあると思っています。都市防災とかを大学で習っている人とかだと良く聞くと思いますが、戦国時代の武田何某さんも治水には苦労してただの言いますし、まぁ、周期的に豪雨というのは起こり得て当然だと工学的には思いますが、最近多いなとは人情的には思いますね。こういう災害時に有効なアプリとかって作られないですかね?、どういうものがあったら便利なのでしょう、将来のために調べてみたいですね。

皆さんはどう思うでしょう?最近水害が多いと思いますか?住んでいる地域によって違うでしょうか?それとも東日本大震災などのとてつもない災害を体験してしまったが故、災害に対する意識が高くなったからでしょうか?いつか、水害すらもコントロールできるような時代が来れば、悲しい事例が少なくなると願いつつ、簡単に示させていただきます。災害については、今後も工学的な観点だけで話していきたいと思います。長々とお付き合いくださいありがとうございます、次の投稿も読んでいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?