見出し画像

伝えたい気持ちが大事

今日、スタバで並んでいた時の話。

注文しようとすると、店員さんから
「私は耳が聞こえません」
と書かれた紙を目の前に出されて少し驚く。

初めての経験。

でもメニューを指差しながら注文すれば、
何の問題もなかった。

笑顔が素敵な店員さんで、
身ぶり手ぶりと表情で、
良い接客をしようとする気持ちは伝わった。

最後は手話と口の形で
「ありがとうございました」
と言ってくれたのが伝わった。

コミュニケーションにおいて、
「声」の占める割合って意外と低いのかも、と気づく。

表情と伝えようとする気持ちがとても大切。

①声は聞こえないがしっかり笑顔
②声ははっきり心地良く聞こえるが無表情

の2種類あるとしたら、
①の方が「良い印象」を持つのではないだろうか。

今日の店員さんにもしも笑顔やジェスチャーが全く無かったら、
きっと無愛想に感じただろう。

でも、実際は普段接する店員さんよりもキラキラした笑顔だったので、
むしろ好印象だった。

同じことを話していても、
笑顔かどうか、
身ぶり手ぶりがあるかどうか、
で伝わり方が違う。

ちょっとした工夫があれば、
どんな人とも心地よくコミュニケーションははかれるのかもしれない。

私も改めて、
人と話す時の表情やジェスチャーに気を配ってみよう。

そんな風に感じた今日の出来事。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?