人の見ている世界が気になる
小説を読むことが最近好きだ。
ビジネス書とか、雑学的な本をよく読んでいたけれど、今日は3冊の小説を一気に読んだ。
田舎とストーカー、ウォークインクローゼット。蹴りたい背中。シューカツ。
たくさんの人の生活が描かれている。
読み終えた帰り道、すれ違う人にはどんな生活があるのか知りたいと思った。
葉っぱは何色に見えているのだろう。あのピンクの車に乗っている人は家もピンクのものが多いのだろうか。
犬の散歩をしている人は大学生かな。
勝手にお話を作って動かしてみたり。
小説も何もかもそうだと思うけれど、やってないことや知らないことは書けないのだと思う。
きっとコンビニでアルバイトした人しか、もしくはその人の話を聞いた人しか、コンビニでのアルバイトの話は書けない。
小説を書く人は、どれだけのことを経験したり、聞いたりするのだろうか。
ああ、昨日より、ちょっと生きるのが楽しくなった。
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