発することは、怖いこと
誰かと会話をする。
ネットに何かをアップする。
どちらも発することで、後者は特に注意が必要だと言われる。
けれど実際は、両方とも怖い。
誰かに嫌われないと、誰かに好かれない。
それは知っているけれどやっぱり嫌われていい想いはしない。
誰かを救う文章は、誰かを傷つける文章である。
そんな説を必ず立証することができる?
何かと引き換えに生きているけれど、やはり出来るだけ傷つけずに、傷つけられずに生きていきたい。
言葉を発することは、怖いこと。
簡単に発信できてしまうから、考えなしに言葉の刃を人に突き刺していることがある。
脅迫だって、非難する声だって、
限られた人だけが聞くものだとしても、
同じ言葉は言葉。簡単に人の心を切り裂くナイフになる。
ネットもリアルも関係なしに、
今一度思いなおさないといけないと思う。
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