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「頑張らない」を、頑張る。
どうしたって物事には主観が入る。
同じことを聞いても、これまでの経験や、聞いたときの状況、心理状態、いろんな要素があってその後の感じ方は変わってくる。
悲しいときに、いい知らせを聞くと、元気になるかもしれないけれど、悲しさが上回ってしまっていたら、なんだかぐるぐるしてしまう。
嬉しいときに、さらに嬉しいことを聞くと、上手く行き過ぎて怖くなってしまうかもしれない。
いろんなことを考えて生きないといけない、
もっとよく考えて、
いろんな人はそう言うし、それに越したことはきっとない。
でもね、考える習慣のある人には違うかもしれない。
何も意識しなくても考える人は、さらに考えると分からなくなってしまう。本当に正しいのか。これでいいのか。
だから、そういう人は、何も考えず一心に決断してもいい、大丈夫。
その答えを出すときにきっと嫌というほど考えているから。
あなたはもう頑張らなくていい、と書かれた文字を見たとき、ふっと軽くなった。
過去を振り返って、あれもできたはず。これもできたはずだ、って後悔しなかったことはかつてない。
でもその時の自分が考える最善の行動を取っていたはず。その自分を認めないと、今の自分はもっと認められない。
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