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ピントの合わない生活を

1つのことにピントを合わせて熱中することが充実だと、幸せだと思っていた。

同時進行は苦手で、すぱっすぱっとTo Doリストを消していくことが心地よくて。

ただその分燃え尽きてしまうことがよくある。

せっかく熱を入れていたのにバケツの水をひっくり返したかのように、火を消してしまう。

それってもったいないのかもなあって思い始めました。

好きなものとかやりたいことを一気にやってしまうのではなく、ちょっとずつやっていく。

複数のことに力を入れるのは、なんだかぼやっとピントの合わないような感覚がするけれど、それもまた味。

やりたいことを1つに決めきらなくてもいい。たくさんあっていい。目下の悩み、就職に関してもこの考え方でいいのかな。相談したい。

理想的な理念に、事業内容。働く人の想いを読めば読むほどどの会社も魅力的。

そんな中1つに絞るってめっちゃ大変じゃない?

けど、そうやって
この会社だったらこんなことできそう、とかこんな生活になるだろうなって考えるのは楽しい。あくまで想像だけれども。

社会人になっても、ピントの合わない生活をしていきたいなあ。

#エッセイ #大学生 #就職 #就活 #働き方

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