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古いカメラでいいんだよ

最近のデジカメの価格帯は、ライカじゃないけど高級品のそれに変わりつつあって。それは、事業観点でいうと納得はできるのだけど、個人の利用という意味では正直手が届かないものになりつつあると思っている。

一方でnoteを見ていると買ってみた人が多くて。人によって趣味の投資はさまざまなので、うらやましいと思いつつ、自分としては手を出すものではならなくなってきていて。

「ものもちがいい」って何年ぐらい持っていればいいのか、正直わからない。たとえば現在使っているFitbitはCharge2で利用は2018年(7年目)。Nikon D5300は2014年(10年目)。一方で東芝の外付けHDD(1TB)は3か月で止まったりするしものもちって本当にわからないものです。

10年前のデジカメって、特にNikonだからというのもあるのだけど、今どきのカリッとした絵作りとは違っていて、いわゆるNikonフィルムカメラの延長線上の見栄えなんだけど、自分としては極力今どきなものにしたいなと思いつつ、設定をいじって遊んでいる。この設定は人物を撮るには不向きな設定ですが、それも含めて味だよなと思ってて。

彩度と黒を強くしたいブーム

ライカQ3を使おうが最近の機材を揃えようが、案外古いカメラでも戦えると思うことも多い。そりゃすんごい写真も多いんだけど、RAWデータをにらめっこして、いじってアウトプットまでする気がない。

そこはスマホのような手軽さがあっていいのかなと。一方で、バッテリー自体はすでに劣化をはじめてて、バッテリー自体は生産終了だったりするわけで。このあたりも事業継続としては納得できるけど、もう少しものもちがいい人に向けたブランディングあってもいいんじゃないかなと思わずにはいられませんね。

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