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YONGNUO YN40mm F2.8N作例

気分転換のため古くて安い単焦点を久しぶりに付け替えてみた。何というか中華レンズのちょっと癖のある絵面を身体が求めていたのかも知れない。

代官山は未だ早朝の空気
角度によってはまだ夜だ

レンズを変えると、衣服を変えたように同じ散歩の風景でもファインダーの覗くテンションが少し高くなります。面白いよね。

日が徐々に出てくる。線路にある信号の青が美しい。
何気ない風景も鏡面になるだで雰囲気が変わる。

毎週土曜日は頑張って2時間以上は歩きたいと思うのだが、また蔓延するこの状況もあり如何に家からの範囲で新しい発見をするかを意識しているのかも知れない。その上で東京は変化に富み、楽しい。

渋谷の最新ビルの反射は世界を蒼に変える
地味な掃除こそ日本の美観を維持している

それにしても東京っていいなと思えるのは、こう下道を歩くだけで、幾つものを顔を見せてくれることだと思う。こういう都市ってなかなかないですよね。

朝の散歩だと常に店舗は閉じてる。気軽に撮れる。
日が出て来た。表参道からの風景。

それにしてもこの中華レンズは思ったより素直な発色。たまにくすむけどこれも愛嬌があっていい感じです。

明治神宮まで行くと都市から森へ変わる
大殿では何故か書初め大会が。人はほぼいない。

東京は1日一万人がビンゴ大会に当たる状況で、賛成反対と議論百出ですが、早朝の東京はその喧騒とは無縁でいいですね。

奥渋谷には気になる看板が多い。フォント細っ。
ちょっとしたものも絵になるよね

たまに変えたレンズのおかげで、また新しい東京の一面が見えて来ました。どこまでここに住めるかわからないけど、住んでいる間は少しでも撮りづけたいです。

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