解離症状。(子ども人格編)

私は、統合失調症の急性期がくるまでは、
【解離性障害】の診断で、
ずっと解離の治療を受けていました。

人格の統合を目的とした治療でした。
統合失調症の急性期が起こるまでの期間、
解離性障害として過ごした期間は、6年でした。

健忘も伴う、一般的な解離症状で、
当時の恋人とのやり取りに、
とても苦労したのを、ぼんやりと覚えています。
今思えば、
彼と私の価値観はかなり違っていました。
当然衝突も起こりました。

それで、
価値観のすり合わせをしたくて話し合っても、
私は次の話し合いの時には忘れてしまう。
記憶が抜け落ちてしまう。

堂々巡りで、
お互いに消耗していきました。
【解離性障害】の特徴ともいえる【健忘】は、
本当に辛かったです。


当時は子ども人格も存在していて。
その子が深夜に突然、交番に行ったりして
大変だった思い出もあります。
今回は、
子ども人格ちゃんの想い出話を綴ろうと思います。

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