見出し画像

英語配列 (ASCI)と日本語配列 (JIS)のキーボードの狭間で

日本の友人にパソコンを
教えているとき
たまに話がかみ合わないときがある。

その原因は、
だいたい私が英語配列キーボードでの
やり方を説明してしまったときだ。

かみ合わなくなって
初めて気づく。

あ、そうだ。
相手は日本語配列キーボードを
使っているんだった。

相手の状況も読めないほど、
英語配列キーボードが
私にとって当たり前になっている。

知らない方のために
説明すると、
世界中に出回っている英語配列キーボード(ANSIまたはISO)と
日本で出回っている日本語配列キーボード (JIS)は
キーの並び方が微妙に異なる。

画像1

キーの数はあまり変わらないが、
JISはアルファベットとかな入力をするために
作られているので、
一つのキーで入力できる文字や記号が多く
ANSIやISOに慣れている人から見ると
少しごちゃごちゃして見える。

私が英語配列キーボードを使い始めたきっかけ

日本でパソコンを始めた私が
初めて使ったキーボードは
日本語配列だった。

アメリカへも、
オーストラリアへも
タイへも
日本語配列キーボードを搭載した
パナソニックのレッツノートを
持っていった。

日本製のパソコンは丈夫だから
安心だと思っていた。

ただどんな優秀なパソコンでも
いずれ寿命は来る。

日本のパソコンに慣れてしまうと
現地のパソコンを買う
心理的ハードルが高くなる。

だからといって、
パソコンを買いに
日本に帰るわけにはいかない。

パソコンが古くなり
新しいソフトとの互換性がなくなり
作業効率が悪くなっても
古いものを使い続けていた。

見かねた夫が
レノボの3万円ぐらいのパソコンを
プレゼントしてくれた。

タイで販売しているパソコンなので、
搭載キーボードはグローバルスタンダードの
英語配列だ。

タイのキーボードは
英語配列のキーボードに
タイ文字のシールを貼っているものが多い。

もちろん新しいパソコンなんで
古いパソコンよりも断然早く
ストレスが減ったし、
初めての英語配列のキーボードも
アルファベット入力に慣れていたので
慣れるまでそんなに時間はかからなかった。

ショートカットキーを使えば
日本語入力もすぐできるので、
あまり不自由していない。

世界中で出回っているパソコンのほとんどは
英語配列のキーボードなので、
英語配列のキーボードを使った方が
色んな国の人と
話が通じやすい。

日本でも英語配列キーボードを好んで使っている人もいる

日本語ユーザーで
英語配列キーボードを
使っている人って
私のような日本のパソコンが買えなくなった
浦島太郎な海外在住者だけだと思っていたが、

英語配列キーボードって
プログラミングをやる人とか
書くことを仕事をしている人も
好んで使っているらしい。

noterのみなさんはどうだろうか?

日本語配列が主流の日本で
英語配列を使うって
どんな感じだろう?

よかったら、
使い心地を教えてくださると
嬉しい。

英語配列キーボードが向いている人

ずっと日本で生活するなら、
日本語配列キーボードの方が出回っているし、
特にかな入力が好きな人は
日本語配列の方が楽だ。

ただこれから海外に出る人や
英語配列にメリットを感じている人は、
私のようにダラダラ
ガラパゴス的な日本のパソコンや
キーボードを使い続けるより
早目に英語配列や
世界中で出回っているディバイスに
切り替えると
海外生活のストレスも
ぐっと減ると思う。


画像2

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こんな感じで色んな話題のエッセイをほぼ毎日投稿しています。

あなたにピッタリのエッセイに会えるかも。全ての記事のリンクを掲載したサイトマップはこちら👇

よかったらフォローして、また見にきていただけるとうれしいです♪

このnoteをフォローする

私の記事が役に立った、面白かった、笑ったと思った方のサポートお待ちしております!いただいたサポートは更に良い作品を作るためのインプットや、他の素敵なクリエーターさんへのサポートに使いたいと思います。