見出し画像

塾はいつから入るべきか?

#365チャレンジ 【69日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

久々に娘の報告を。

今日で1歳5ヶ月、
最近はやれることが
たくさん増えてきました。

そして
いよいよ突入したのでしょうか、
イヤイヤ期(笑)

ご飯を食べ終わる前に
スプーンや食器をぶん投げることが
最近のブームのようです(笑)

やれることも多い分、
体力を消費してるはずなのに、
お昼寝の時間も少なくなっているようで、
ご飯を食べている最中に寝落ちする、
というパパが一番見たいと
楽しみにしている現象も
起こり始めているようです。

パパに見せるために、
ママが動画を撮ろうと
スマホを向けた途端に、
「寝てませんけど、何か?」
的な表情をするらしく、
愛らしさが止まりません(笑)

そして寝相もすごい。

90度の回転は当たり前で、
布団に対して直角になってるのが
当たり前になっています。

そして、回転をする時にも注意が必要です。

回転しながらものすごい勢いで
腕を振り下ろす(笑)

一番の被害者はママですが、
寝てても体力を使ってるのが
わかるくらい、常に元気です(笑)

というわけで、本日は愛娘の雑談から
入ってしまいました。

ただの親バカであることがバレる前に、
本題に参ります。

本日もよろしくお願いします。


2.塾はいつから入るべきか?

結論からお伝えしますね。

子供の意識を変えたい時

塾に通うことで
その子にとって必然的に
勉強をしなければいけない
時間が増えることになります。

毎週1回月4コマ2時間の通塾だとしたら
毎月8時間の勉強時間が増えることになります。

今まで勉強にしっかりと取り組めなかった
子供にとってみれば
月に8時間も勉強をするというのは
大きな生活の変化です。

そして塾からは宿題など、
家庭でも勉強を増やすような
課題も出されますので、
家での勉強時間も増えることになるはずです。

勉強が効率的にできるようになるためには
・習慣
・環境
が大切であることは以前にお伝えしました。

この二つを同時に与えてくれるのが塾の存在です。

とは言っても、うちの子、
塾に拒絶反応が出てしまい、
親は通わせたいのに、
子供が話すら聞こうとしない、
そんなおうちも多数あるようです。

そんな時は子供を塾に誘うタイミングを
考える必要がありそうです。

子供が、若干なりとも勉強することに
前向きになるタイミングがあります。

それは
学校や学年が変わった瞬間です。

小学校から中学校、中学校から高校、
に上がった時や学年が上がった時です。

子供を騙すわけではないのですが、
4月5月6月に通塾をスタートさせると、
良い意味で子供を環境に染めることができます。

子供にとって
塾に通って勉強することが
当たり前のことに変わるのです。

当然、塾なりに、
子供のやる気を引き出すような
あの手この手は用意しています。

ワカマツ塾長は勉強を教えるよりも
むしろ子供のやる気を引き出す方法を
考えることの方が好きだし、得意です(笑)

よく聞かれるのは、
部活を引退したら塾に行く、とか、
定期テストが悪かったら塾に行く、
があります。

私の経験ですが、
そのタイミングで塾に来ても
受験が本当に近くならないと
勉強への姿勢が変わらない生徒が
多い気がしています

なぜなら
部活の引退、定期テストの結果が悪いは
受け身の理由だからです。

特に気になるのは、
「塾に通ったから大丈夫」
という謎の安心感です。

塾に通うだけで成績が100%上がるという考えは
他社に依存した考えなので危険です。

塾に通ったとしても
成績が上がるかどうかは
自分次第、と考えてほしいのです。

自分から能動的に塾に通う、
と決断できる生徒は
あっという間に成績が伸びます。

そのように誘導してあげるために
親も、言葉を慎重に選んで
子供と会話をする必要がありそうです。

ちなみに塾長、
自分の娘を塾に連れてくるかと聞かれれば、
「娘次第」と答えます。

もし娘が塾で勉強したくないのなら
塾で勉強しても効果が少ないからです。

ただし、親バカな塾長ですから、
連れてくるかもしれません(笑)
言ってることとやってることが
変わっていたらその時は勘弁してください。

まとめますね。

繰り返しになりますが、
勉強を頑張る子供に変えるためには
子供の習慣と環境を変え、
それを当たり前にしてあげることが
一番大切です。

塾に通うということは
お金のかかることです。

集団指導や個別指導、自立学習支援など
コースによっても変わりますが、
私の塾の個別指導コースでも
年間で30万円〜40万円は
想定しておかなければいけません。

田舎の塾なのでまだ良いですが、
大都市圏の塾の金額を調べてみると
さらに金額は上がるようです。

安い金額ではない支出になりますから、
子供を通塾させるには
どのような形が最もベストなのか
しっかりと考えてみる必要はありそうです。


3.今日の名言

好きなものを
好きなだけ
楽しみなさい。
好きに生きないと
もったいない。

田口久人

一昔前に
「好きなことで生きていく」という
言葉が流行りましたね。

Youtubeが一番盛り上がっていた時代です。

好きなことをして生きていくことに
異論はありませんが、
好きなことだからこそ、
責任を持って取り組んでほしい、
と感じます。

好きなことをして生きていく、ということを
都合よく捉えるのではなく、
誰が聞いても納得できるような生き方を
常に考えていってほしいですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝をさせてください。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑談回」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?