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通信学習教材ってどうなの?

#365チャレンジ 【61日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

今日、生徒と最近の流行っている
音楽について話を聞いていて、
「欅坂と日向坂には、
兼任している人がいるよね?」
って、おじさん発言を堂々とした
ワカマツ塾長です。

AKBとNMBで兼任できるなら
今もきっとオッケーでしょ、という
10年前なら通じたであろう
古びた知識で、
若者と話そうとしてしまったこと
どうやら反省が必要そうです(笑)

めっきり音楽を聞かなく
なってしまいましたねぇ。

カラオケに行く機会も減りましたし、
子供たちから話を聞いていても
なんのことやらさっぱりです。

紅白歌合戦に北島三郎が出ると
安心するという気持ちが
よく分かります(笑)

もうすぐ介護保険も始まるし、
おっさん街道まっしぐらです。

楽しんでいこうと思います。


2.通信学習教材ってどうなの?

進◯ゼミ、Z◯、ス◯イルゼミ、
たくさんの通信教材があります。

実際に子供にやらせている方も
多いのではないでしょうか?

塾長も、小学生の時、
◯研ゼミを契約してやっていました。

毎月のように送られてくる
ダイレクトメールに同封されている
マンガがまた良かったんですよね(笑)

子供のやる気を刺激する内容というか
進研ゼミで勉強したくなる内容だったのを
覚えています。

マーケティングの典型例に
見事に引っかかっていたのが
ワカマツ塾長です(笑)

思い出してみると、
勉強については、
毎月のテストしかやっていなかったです…

なんと勿体無いことを…

テストを出すとシールが貼られて返送され、
そのシールを集めると好きな景品と
交換できるというシステムだった気がします。

塾長、必要枚数の最も多い
120色くらいの色鉛筆セットと
交換した記憶があります。

よく貯めたものです(笑)

そんな通信教材、保護者様からどうなの?
って聞かれることも多いので
塾長なりの考えをまとめてみます。

内容は申し分ないです。
重要なのは子供の取り組む姿勢。

テキストをお借りして
研究したことがありました。

内容をしっかりと読み込めば
単元の全く分からない状態から
勉強をスタートしても
理解できる内容となっています。

特にイラスト付き、写真付きは当たり前で
内容によっては動画でも解説してくれ、
解説は学校の教科書・ワークよりも
分かりやすいものとなっています。

長年の蓄積とノウハウを詰め込んでるだけあり
さすがの内容でした。

最近では専用タブレットがあり、
勉強を頑張ったご褒美に
簡易なゲームができるものもあり、
子供のやる気を刺激するように
工夫されているなぁ、と
関心させられました。

テキスト、教材、タブレット端末など
勉強を提供すること、そのものには
何も問題はないというのが塾長の感想です。

一番の問題は
通信学習教材の子供の取り組み方
親の取り組ませ方なのかなと思います。

子供にとっては、
学校の宿題とは異なる勉強なので、
必ずやらなければいけないという
義務感、必死さは低くなりがちです。

子供によっては
「親に言われたからしょうがなくやる」
という場合もありますね。

正直にいうと
子供がこの状態で通信学習を続けていても
お金の無駄かなと思います。

勉強は自らやらなければいけないという
自覚を持って取り組まないと
成績アップは期待できません。

特に現状の成績が低い子供では
その自覚を持つことすら難しいので、
親が子供に理解をさせて
ちゃんと取り組ませるように
話をしていく必要があります。

これも忙しい親の時間を
取られることになるので
手間がかかってしまいます。

経済面についても
毎月3,000円〜4,000円の利用料を
通信教材業者に払えば
年間3万円〜5万円になります。

もしかしたら、その金額で
何かしらのご褒美作戦をとったほうが
子供の勉強に対する
やる気は湧いてくるかもしれません。

ただし、ご褒美作戦はリスクを伴うので、
ご利用は慎重にお願いします(笑)

親もお金を払ってやらせているから大丈夫、
だけでは全然大丈夫じゃなくて
毎日子供が取り組んでいるか根気強く
声がけしていかなければいけないんですね。

なかなか骨の折れることかもしれません。

塾長の考える理想の勉強スタイルは
「自分自身が頑張りたいと自覚すること。
子供の気持ちが続くようにフォローすること。
勉強内容の適切なサポートがあること」

と考えます。

塾長自身はこの内容で子供たちに
勉強時間のサポートを
提供しているつもりです。

状況が改善されない場合は
勉強のプロに相談することも
方法の一つかと思います。

最後、塾の宣伝っぽくなったところで
終わろうと思います(笑)

本日は、通信学習教材について
塾長なりの考えをまとめてみました。


3.今日の名言

心の底からやりたいと思わないなら、
やめておけ。

ヘミングウェイ(作家)

塾に通う子供、親に必ず伝えます。

自分から「塾で勉強したい」と
お母さんに頼んでください。

それがあって初めてお母さんは
私に連絡をしてください。

そこで子供がやりたくない、
頑張れない、と思うなら、
きっと塾に通っても成績は伸びないからです。

同じ内容を
まさかノーベル文学賞を受賞した
ヘミングウェイ大先生も言っていたとは、
塾長も大したものですね(笑)

調子に乗りました。恐縮です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝をさせてください。

当塾では
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・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「凡ミスはなぜ起こるのか?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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