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オタク心をくすぐるヴィンテージ色

物心ついた頃から、なぜか文房具に心惹かれて以来、未だに文房具が好きです。コレはもうオタクなのか!?と思うようになってきました(⌒-⌒; ) しかも、好みが「可愛い」とか「キュート」といった女子っぽさにはまったくといっていいほど惹かれず(何故だ!!)、機能性の美しさだったり、シンプルさだったり・・・どこか男性っぽいものが好みなのも、小さい頃から変わっていません。


最近は、万年筆に再びハマっていて、お気に入りの『万年筆博士』のオーダー万年筆を使っていたのですが、ノートを変えたら、万年筆が裏写りしてしまうようになり・・・極細タイプのもう1本のオーダー万年筆も復活させました。こちらは裏写りせず、快適な使い心地です^^  


それを見た我が家の小3男子は「僕も万年筆欲しいなぁ」と、なんとも大人っぽいことを言い出しまして(⌒-⌒; ) そのうち、ラミーとかでも試しに買いに行こうかなと思ったりしています(そんな妄想もすでに楽しい、笑)。


で、今回、知り合いが使っていて、目を奪われたのが写真の「ペン」! なんてことのない(なんて言っては失礼ですが・・・)、以前からあるゼブラさんの『SARASA』。いわゆるノック式のジェルボールペンです。

なのですが!!!

色がいいんですよ! とにかく色が!! アンティークの時計とか家具とか、そういったものが好きなこともあり、この5色はすべてヴィンテージカラーなところがツボすぎまして(⌒-⌒; )

ダークブルー
レッドブラック
グリーンブラック
ブラウングレー
ダークグレー

と、まるで万年筆のインクにあるような、今までにないニュアンスカラーでして^^  取材メモや考えをまとめるときのメモに好きな色を使うようになりました。それだけでハッピーな気分になれるとは、なんと安上がりな(⌒-⌒; )
最近は、さらにノートワークが楽しくなってきました。


そもそも、なぜか昔から黒のインクがあまり好きではなくて(なぜかアイラインの黒も苦手・・・)。だから、手帳に書くペンも、万年筆も、いつもブルーブラックだったんです。なんかキツい感じがしちゃうのかな。せっかく書いた取材メモとかも読み返したくなくなるんですよね( ̄◇ ̄;) 
とはいえ、ブルーブラックだけというのも飽きてくるので、グレーとかセピアブラックとかを探していたのですが、そもそもペンだとほぼ存在しない色で、、、

なので、あまりにドンピシャだったため、5色も買ってしまいました(^_^;) ただこのヴィンテージカラーは0.5mmしかなくて、、、T^T
細いペンが好きな私は、0.3とか0.38を強く強く待ち望んでいるのです(お願い、ゼブラさん!!!)。細い芯が出たら言うことないんだけどな。


と、またしてもオタク度を晒しましたが、、、文房具の開発とかもロマンがあるなぁと思ったり^^  小学生の頃に「編集者になりたい!」と思い、そのまま何も迷うことなく突っ走ってきてしまったけれど、化粧品の基礎研究とか成分研究とか、肌の研究とか、文房具の開発とか、もしかしたらもっとやりたい、性に合っている仕事もあったんじゃないかとか・・・この年齢になって思ったりします(⌒-⌒; ) 何事も好きなことって夢がある。息子には、好きなことはどんどんおやり! とそれしか言ってないけれど・・・もしかしたらそれで十分なんじゃないかと思う今日この頃です。


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